4月13日放送の「アナザースカイ」はサーヤが上智大学へ。
4月13日のゲストは、お笑いコンビ「ラランド」のサーヤさん。上智大学入学後、サーヤさんから声を掛け、同じ学部にいたニシダさんとお笑いサークルに入会。その出会いが、お互いの人生を大きく変えた。「笑い」に魅せられてコンビを結成。在学中から数々の賞レースで結果を残した。サーヤさんは卒業後、広告会社に就職。裏方と表側の仕事を経験することで、芸人としての引き出しを増やしていった。一方、ニシダさんは3度の留年の末、除籍となった。そして、2021年に個人事務所を設立。枠にハマらない期待の新人として注目を集めた。今回、ニシダさんも登場し、母校である上智大学に久しぶりにやって来た。そして、サーヤさんは単独でタイを訪れた。17歳の頃、初めて経験した海外。母親と一緒の旅だった。中学、高校では英語の勉強に力を入れていた。当時、翻訳や通訳の仕事に憧れていた。芸人になって再訪できたことがとても感慨深い。常々、ジャンル分けされたくないと思っている。オチが付くことはネタにする。オチの付かないモヤモヤした感情は歌にする。歌にもならない気持ちの機微は芝居にする。使えるものはすべて使う。だからストレスを分散させることができる。自由でいられる。サーヤさんにとってタイは理想の場所だという。人々がルールに縛られず、感性で生きている。その雰囲気が好きだ。自由だなって思う。コンビを結成して10年。この旅で心を充分にチャージできた。東京には相方、ニシダが待っている。