満天☆青空レストラン ♯２８７赤貝 in 宮城県名取市閖上
本日の舞台は宮城県名取市閖上。
ゲストはNONSTYLEのお２人。
２００９年以来の来店です！
船が見えますね...
今日の食材はいったいなんでしょう？
さっそく名人を発見。
名人、ちょっと強面ですね。
今日の名人は出雲浩行さん。
なにかの漁の漁師さんです。
３人の予想は、貝。
そこへ名人が「お寿司」とヒント。
すると大輔さんが即答！
「わかった、赤貝！！」
お見事！今日の食材は日本一と称される高級食材、閖上の赤貝。
赤貝は大輔さんの大好物食材ということもあって、
すでにテンションは最高潮！
赤貝を目指して漁場に向かいます。
漁場が近づくと、
名人は船から丸太を２本降ろし始めます。
次にマンガンと呼ばれる道具を
海に投げ入れていきます。
２０分ほど船を走らせ、
網をあげてみると...
入ってます、赤貝です！！！！
網を引き上げたら
続いては選別作業のお手伝い。
作業が終わるとお待ちかねの
試食タイム！
名人にさばいていただきます。
殻をあけると
そこには赤く輝く宝石が。
日本一の赤貝、そのお味は？？
うま～い！！！うっま～い！！
大輔さん、うまいが止まりません...。
石田さんは耐え切れず
手よりも口が先に出てしまいました...。
こちらは貝ヒモ。
赤貝は身の部分だけでなく、
ヒモや肝の部分も余すことなく食べられるんです。
身よりも味が濃く歯ごたえがあるヒモ。
こちらも絶品。
こんなおいしい赤貝を食べたことがない、と大満足の３人。
まだまだ、赤貝のフルコースは始まったばかりですよ～
漁を終えると早速料理を開始。
まずはじめに
地元の人気料理店、浜やの佐藤さんが披露してくださるのは
赤貝のお寿司！！
下ごしらえをしていると...
大輔さんが自身の携帯を取り出し、
過去に撮った赤貝の写真を披露！
「ほんまに赤貝が大好き」と語り、
もちろん今日も赤貝をパチリ。
ではさっそく握りから。
一貫握り終えるたびに歓声が沸きます。
続いては軍艦。
なんと！ここでは身を使わず、ヒモと肝のみをのせていきます。
３人「う～わ～贅沢～」
期待が高まります。
もちろん大輔さんはこちらもパチリ。
では、お待ちかねの試食です。
佐藤さんに「おいしい～」を耳打ちをする石田さん。
井上さん「生まれてはじめて食べる味！！」
大輔さんはまたしてもうまいを連発。
最後には
うまい！！を全身から絞り出していました。
次のお料理に行く前に...
大輔さんは握りと軍艦が１貫ずつ残っていることに気がつきます。
ならば、じゃんけんしかないでしょう。
まずは井上さんが勝ち抜け。
そして...石田さんが勝利。
大輔さん、あまりのショックに倒れこみます。
うつむく大輔さん...
お礼を言う２人笑。
では次へまいりましょう。
続いてのお料理は、赤貝とせりのしゃぶしゃぶ。
名取市名産のせりを赤貝で巻き、
しいたけでダシをとった汁でしゃぶしゃぶするだけ。
湯通しした赤貝はまた違う味わいに。
こちらも一同大絶賛。
そしてまたしても
残りの赤貝をみつけた３人は
じゃんけん対決へ。
今度は一発で大輔さんの負けが決定。
またも倒れこんでしまいました笑。
さて、続いてのお料理は
名人出雲さんが赤貝のなめろうを披露。
白身魚のどんこ、赤貝、玉ねぎ、仙台味噌等を合わせて
叩いていきます。
閖上の赤貝漁師が作る、絶好の酒のアテ。
赤貝の食感もしっかり残っています。
せっかくなので、ビールで早めの乾杯。
そして、またしても赤貝じゃんけんへ。
賭けるのは、なめろうがのった２枚の大葉。
まずは井上さんが勝ち抜け。
そして...ここでも大輔さんが敗退！！！！！
全敗です...。
（このじゃんけんのくだりは残念ながら放送出来ませんでしたがとにかく盛り上がりました！！）
続いては、
地元のお母さんたちが登場。
まずは小齋順子さん。
先ほどのなめろうを使って、つみれ汁を作ります。
今の季節にぴったりのあったかつみれ汁が完成。
日本一の味噌汁だと思う、と井上さん。
石田さんも、大感激。
続いては沼田光子さん。
赤貝を使って、なんと酒蒸しを作ってくださいます。
作り方はとてもシンプル。
フライパンにお酒と水を入れて蒸すだけ。
酒蒸しの概念を覆す、豪快な一品。
これまでの料理とは違って、
赤貝をまるごと一個いただきます。
噛むごとに広がる赤貝の旨味！！
「貝の王様や...」と大輔さん。
続いては、地元の水産加工品会社・マルタ水産の相澤さんに
赤貝の肝味噌和えを作っていただきます。
約２００個近くの赤貝の肝を煮込んで味付けし、
最強のごはんの友、肝味噌和えが完成。
ぴりっとした辛みがクセになって
ご飯が止まりません。
たまら～んと井上さん。
そして最後は赤貝のチゲ鍋。
お好みの野菜にカニを加えて煮込み、
最後に赤貝を投入。
完成を待つ間に乾杯。
そして、いざオープン！
赤貝とカニをふんだんにつかった、
なんとも贅沢なお鍋。
すっかり赤貝の虜になった３人。
撮影が終わったあとも、赤貝トークで盛り上がりました。
お料理を作ってくださった皆様、ご協力いただいた名取市の皆様、
至極の赤貝フルコースをありがとうございました！！！
