満天★青空レストラン #491 三重県 きんこ芋
本日はのどかな山々と壮大な海。そして真珠養殖でも有名な三重県は志摩市にやってまいりました。
そんな志摩市で出会った名人はとても綺麗な方と元ミュージシャンの方です。
お二人が作っているのは一体なんでしょうか?
まずは今回のゲストの紹介です。
そう!今大人気の「チョコレートプラネット」のお二人です。
あれ?チョコレートプラネットの・・・・・
あれ?坂上・・・・忍さん?・・・・
名人の元へ。
今回の名人は、お姉さんと弟さん!
兄弟名人です。
さて、本日の食材は何ですか?
伊勢志摩では昔から作られている「きんこ芋」という干し芋です!
早速作りに行きましょう。
まずは・・・・
皮をむきます。
実はこの芋、「隼人芋」という
ほとんど市場にも出回らない希少なサツマイモなんです!!
大輔さんが持っているのを見るとわかると思いますが
色がオレンジ色のサツマイモです。
続いてはこの芋を茹でていきます。
ここが一般的な干し芋づくりと名人のきんこ芋づくりの一番大きな違いです。
そして茹でた後に5時間ほどじっくり蒸らします。
これもまた特徴で、この作業がのちに
とても柔らかな食感のきんこ芋を生み出します。
この芋を煮た煮汁も後でとっておきのものに変身します!!
煮た芋は丁寧に包丁で一つ一つ手作業で切っていきます。
干し芋と言ったら最後は「天日干し」
じっくり寒風にあてて完成です。
早速出来立てを!!
とても美味しく
しっとり柔らかくお上品なお味です。
このきんこ芋を調理していきます!!
まずは絶品のバター焼きです。
炭火で軽く炙ってバターをのせて溶けたら完成です。
焼き目にTの文字が!すかさず
出ました!TT兄弟!ありがとうございます。
うまーいですよね。
続いてはきんこ芋を使った酢豚です。
近いです近い!!!
またもや近いです近い!!!
本日の乾杯料理はアコヤガイを使ったおこわです。
こちらもまたとても美味でした。
かんぱーい
今回、ロケでお世話になった皆様
志摩市の皆様、上田家の皆様本当にありがとうございました。