満天☆青空レストラン#282小豆 in兵庫県丹波市
満天☆青空レストラン
今回は兵庫県丹波市にやってきました!
撮影前、リラックスしている隊長こと、音声の小村さん!
大輔さんも到着したところで、ディレクターから本日の場所のみを伝えられ、
ゲストの菜々緒さんと共に撮影開始です!
撮影が始まると、大輔さんの「さぁ!菜々緒さん!」
この一声にびっくりして爆笑されていました!
食材は何か想像しながら、早速名人に出会います。
今回の食材は小豆!
幻の小豆といわれる、その名も
"丹波黒さや大納言小豆"
「名人畑はどこですか?」
「あそこ!」と指差す名人。
とても近いので歩いて畑に移動し収穫開始です。
小豆は豆なので、まずはさやから収穫します。
小豆はこういう風にさやに入っていると知っていましたか?
小豆はさやを収穫しただけでは終わりません!
収穫したさやを半日天日に干し、乾燥させます。
まずはさやごとブルーシートに広げ、乾燥・さらに足で踏み中から小豆を出します。
楽しくなってきたのでしょうか。
長い間この作業を行っていました。
その後、さやから出た小豆を再度天日干しし、手選別を行ったあと、
やっと私たちがいつも見る小豆になるのです。
一粒一粒小豆にゴミが付いていないか、
虫に食べられていないかなど手作業で行われる、
これらの細かい作業にびっくり!
名人が丁寧に作ってくれたこの黒さや小豆。
場所を移動し、今年の新豆の小豆を使って料理を作っていただきましょう!
まずは、定番の赤飯!
赤飯と聞いて思わず拍手!
赤飯といえど、今回は簡単に小豆ご飯として作ります!
小豆料理はとにかく下処理が重要!
お母さんのレシピに従い、小豆を煮ていきます。
小豆を煮た、鍋からいい香りが!
土鍋で炊いていきます!
ふっくら炊き上がった赤飯を早速試食!
食べた瞬間小豆の香りが口いっぱいに!
二人とも箸が止まりません!
次に作っていただいたのは、いとこ煮!
かぼちゃを小豆を塩のみで炊くとてもシンプルな料理!
素材の味を感じられる料理に感動されていました。
次に作っていただくのは、小豆みそを使った味噌汁!
今回は、みそ作りから!
ミキサーにかけた、小豆、米麹、塩を漬け込み約2年待ちます。
みそ汁の具材はきのこ・玉ねぎなど定番ものを使います。
野菜の甘みをじっくり出すために、土鍋で重ね煮に!
小豆と野菜の甘い香りが広がります!
次に作っていただいたのは、黒さやで作る絶品のあんこ!
それを焼きたてのトーストにのせていただきます!
次は、やながわの3人に丹波づくしの贅沢なデザートをご紹介いただきました!
それは丹波栗・丹波黒大豆を使ったぜんざい!
ぜんざいと聞いて感激されていました!
まずは栗・黒大豆を丁寧に処理していきます。
みなさんでお手伝い。
焼きたてのお餅とともにいただきます!
とてもおいしそうです!
次は、最中!
皮に自分であんこを詰めていただきます!
サクサクな皮と甘いあんこの相性は抜群!
乾杯料理は、小豆ソースを焼いた丹波地鶏にかけていただきます!
小豆ソース、全く味が想像できない様子。
完成したところで、乾杯です!
一体どんな味なのか?
この小豆ソース、小豆の甘さと、ブルーベリージャムの酸味が地鶏の脂とよく合うのです!
とてもおいしくいただきました!
ご協力いただいた、丹波市のみなさん本当にありがとうございました!