- 11月7日
- 今夜の嵐にしやがれは…
★佐藤浩市記念館!
父・三國連太郎との絶縁エピソードを告白!
★櫻井翔貝の会ファイナル!
日間賀島で大アサリ&高級貝・ミルクイを捜索!
★隠れ家ARASHI!
相葉雅紀&武田真治がバランスボール検定に挑戦!
≪記念館≫
今夜のゲストは…俳優・佐藤浩市!(進行:二宮)
「佐藤浩市記念館」
【佐藤浩市重大事件年表】
■事件①:伊豆で父・三國連太郎から“絶縁宣言される”
→小学5年の時、両親が離婚。
父・三國は離婚の際、息子と縁を切ったとインタビューで答えていた。
→しかし佐藤の中にはその記憶はなく「父親が語っている記憶」との事。
両親は離婚したが、三國の影響から佐藤は大の映画好きに。
中学生時代の趣味は映画館巡りで、日活ロマンポルノにもハマって見に行っていた。
■事件②:“オーバーオール”を着たらバカにされ25キロ痩せる
→中学時代85㎏もあった佐藤。流行りのジーンズがはけず、
オーバーオールを着ているのをバカにされ、ダイエットを決意。
→ダイエット方法は食べないだけのストイックなもの。
高校卒業後は映画製作学科に進学した佐藤。そこで人生の転機が訪れる。
■事件③:役者デビューのきっかけは“三國連太郎のマネジャー”
→三國のマネジャーから
「NHKで今度ドラマをやるにあたって、19、20歳くらいの男の子を探してる。
興味があるならプロデューサーとディレクターに会ってみないか?」と言われ、出演。
→デビュー作となったそのドラマのタイトルは「続・続事件(1980年放送)」
→全くの素人だったにもかかわらず、泣きの演技まで披露している。
デビュー当時は初々しかった浩市青年も数々の過酷な現場を経験した事で、
20代半ばには別人に変身!
当時のインタビューで…
「役者としてトゲがなくなるとスゴくつまらん事で、そうなったと思われるのは
非常に遺憾ですので、役者としての進退をかけるつもりで
この作品に取り組みたいと思います。」
と、キレッキレのトンガリ役者に。
その頃に親しくなった先輩俳優からもらった品が最初の記念品。
■展示品No.1:「サングラス」
→尊敬する先輩、原田芳雄からもらったサングラス。
のちに佐藤の妻の妹と原田の息子が結婚し、親戚付き合いが始まった。
役者としてメキメキ頭角をあらわしていった佐藤は、
35歳の時、父・三國連太郎と映画で初共演。
そして1996年に、今では役者の寛一郎も生まれ家族として親交を深めるように。
続いては、そんな俳優三世代にまつわる記念品。
■展示品No.2:「俳優3世代のデスマスク」
→老け役を演じる際につけるデスマスク。
→親子三代のデスマスクがあるのも珍しいので美術の人が残しておいてくれたという。
■事件④:MJが“どんどん家に来るようになる”
→佐藤の妻の友人がMJと知り合いだったことがきっかけで家に来るようになり、
佐藤が毎年開催しているクリスマスパーティーにMJも呼ばれるようになった。
→その後、MJは佐藤の妻の妹にボイストレーニングを習い始める。
→息子・寛一郎とも仲が良く、MJが小学校まで送ってあげたこともあった。
しかし、大人になった今でもMJは小学生の時と同じように接してくるため、
困っているという。
ラストは、佐藤浩市のために用意したリベンジ企画!
■「高速だるま落とし」リベンジ
→5年前の嵐にしやがれで、3つのだるま落としをどれだけ早く落とせるかという
ゲームに挑戦。
→しかし、一回も成功できなかった。
ということでリベンジマッチ!5年前の雪辱を晴らせるか!?
佐藤「あー!!」
5年前と変わらず、1個目で失敗。
二宮「終了でございます!」
佐藤「お約束じゃねえかよ」
以上、「佐藤浩市記念館」でした!
≪櫻井翔貝の会ファイナル!≫
今夜は不定期開催のあの企画が久々の復活!
櫻井「全国の貝の会ファンの皆さんお待たせしました!久々の貝の会!
本日は、日間賀島にやって参りました!」
知多半島の先端に位置する愛知県の離島「日間賀島」。
人口約1800人の島だが、漁師の数は約400人!
ここで捕れるたこや貝など豊かな海の幸を求め、県外からの観光客も多数!
ゲストは貝の会名誉会員である桝太一アナウンサー。
本日のお品書き:「大あさりのフライ」「海松食のお寿司」
「大あさり」とは…
正式名称:ウチムラサキ。
重さは普通のアサリの10倍以上!実はアサリとは全く別種の大アサリ。
三河湾を中心に生息し、ラッコの大好物として有名な貝。
「海松食(ミルクイ)」とは…
通称:ミルガイ。漁獲量が少なくとても希少で、
市場価格は1キロ約3000円を超えることも。
桝 「地元の漁師さんによると…アワビよりもウマい、トロのような貝」
桝は「ZIP!」終わり、櫻井は「ニュースZERO」の前、という隙間ロケ。
ということで早速出港!
櫻井「どうやってミルクイって分かるんですか?」
漁師「“水管”が土中から出てる」
アサリなどは、水や餌を吸い込む「入水管」と、
老廃物を排出する「出水管」に分かれているが、
ミルクイはそれが一本にまとまっているため水管が太く、貝殻からはみ出しているそう。
桝 「水管がちょっとだけ地面から出てるんですよね?」
漁師「もう、見えるか見えないかわからないぐらい」
桝 「簡単に終わるロケじゃなさそうですよ。
櫻井さん…今日、ZERO休んでもらっていいですか?」
櫻井「ちょっと…有働さんに連絡するか。」
実は…TOKIO・松岡昌宏は濁った海の中で見事、大アサリを発見したという。
櫻井「負けてらんねえと勝てる自信ねぇが混在してるんだけど…」
櫻井、先輩松岡を超えられるか!?
いざ入水!しかし…
櫻井「何も見えない」
実は三河湾、プランクトンが豊富で水が肥えているがゆえ、水中は濁っており視界不良。
そのため素潜りは熟練した漁師でもかなりの難易度。
しかし、今日の櫻井は一味違う!
桝 「会長の潜りスキルが上がってる!この3年間密かに何かやってたのかな」
すると櫻井何かを発見!
桝 「お!会長!やったぁ!」
威勢よく“貝がら”を収集…
櫻井「ファイナルにして最強の相手だね」
ここで深さ10m以上潜れる本格派・桝 出動!懸命に海底を捜索。
しかし、見つかるのは貝がらばかり。
その後もひとつたりとも取れず、同じ光景が延々と…
桝 「あと何分?」
スタッフ「あと5分くらいです。」
櫻井 「つっかれた…」
と、その時!桝が何かを発見!時間的にもこれがラスト…桝に望みを託す!
櫻井「全然違う!今までと」
桝、見事な“貝がら”を発見…
櫻井「撤収!!」
船長「俺も40年漁師やって初めての経験しました…こんな取れないこと」
そこで、船長が朝取ったミルクイを拝ませていただく。
櫻井「デカっ!こんなにデカイの!?」
櫻井「(実際のミルクイを見て)これは無理だわ。
水中の景色と海底の景色に混じって、(水管)発見するのが至難の業だよね。」
櫻井「しょうがないよ。これ食べよう。いただきます」
で、結局…まずは超高級貝・ミルクイから。
櫻井「うめぇわ!甘い!」
続いて貝好き櫻井の原点・大アサリ。こちらは網焼きでいただく。
櫻井「うめぇ」
桝 「口の中だけじゃなく、顔中貝の味。うめ~!」
ロケ終了後も食べ続ける櫻井。
桝 「あの櫻井翔がカメラを忘れてむさぼり食ってしまうウマさ。
それがミルクイです。」
以上、「貝の会」でした!
≪今夜も開店!隠れ家ARASHI≫
今夜の主人は、相葉雅紀。
今夜の客はバランスボール検定公式認定員・沖田祐蔵さん。
現在バランスボールは学校の授業でも使われ、
検定試験も行われるなどスポーツとして定着しつつある。
そこで本日は、肉体派俳優・武田真治とバランスボール検定に挑戦!
<バランスボール検定(初級編)>
10個中9個成功すれば初段、6個成功で1級、3個成功で2級 がもらえる。
■検定「いすバランス」
→バランスボールに座り、手足を離して5秒キープする基本の技。
→骨盤を動かしながらバランスをとるのがコツ。
→インナーマッスルが鍛えられる
さっそく検定スタート!
沖田「(拍手しながら)おお~!」
相葉、武田ともにクリア!
相葉「僕は自粛中にバランスボールを買って、結構やってたんですよ」
武田「スタートライン違くない?」
■検定「正座バランス」
→ボールの上で正座し、両手を離して5秒キープ。
→コツは重心をかなり前めにとること。
→太もも、すねが鍛えられる
相葉、こっそり練習していたおかげで難なくクリア!
バランスボール未経験の武田もクリア!
さすがは一流タレントの2人。
すぐにコツをつかみ、続く課題もクリア。見事2級に合格。
さらに「片手バランス」「Wドリブル」もクリアし、次は1級認定をかけた課題!
■検定「コサックバウンド」
→背中で跳ねながらコサックダンスのように足を動かし、逆の手を10回突き出す。
→コツは、ボールを背中で押しつぶすと反動がくる。
→お尻、太もも、腹筋が鍛えられる
こちらも2人ともクリア!
6つの課題をクリアできたので、見事1級に合格!
さらに、ボールの上での「横回転」、「回転キャッチ」もクリア。
念願の初段はもう目前。
順調にバランスボールをこなす相葉だが、
ここで武田からの緊急ねじ込み企画「筋肉体操式、腕立て伏せ」。
相葉「負荷が全然違う…」
■初段をかけた課題「スーパーマン」
→2つのボールの上を滑り2往復。
簡単そうに見るが、転がり落ちないよう、中心をとらえなくてはならない。
→背筋が鍛えられる
こちらも2人ともクリアし、見事、初段合格!
沖田「まだまだ難しい技はたくさんありますので、体験してみますか?」
相葉「したいです!僕と武田さんで勝負しません?」
武田「俺はさっきので気持ちよく終わって良かったんだよ?」
■バランスボール中級編「スライムバウンド」
→ボールにまたがった状態で足をつけずに地面を飛び跳ねる技
ここで相葉の才能が開花!
武田「すごい安定してた!」
相葉「楽しい!」
武田「ぴょんぴょん跳ねるって中年でも楽しいんだね」
最初の勝負は、きれいに飛び跳ねることができた相葉が勝利!
■最高難度の技「ハンドスプリング」
→バランスボールを使い、前方向に1回転。
まずは武田が挑戦するも…失敗。
相葉、有終の美を飾れるか?
惜しくも着地は決まらなかったが、判定で相葉の勝利!
以上、「隠れ家ARASHI」でした!
- 佐藤浩市、武田真治、桝太一(NTVアナウンサー)(50音順)