December 3,1999

PICT 「海のオーロラ」の話とはちょっと離れちゃいますが、昨日に引き続き、模型の話。

その「室内用電動ラジコンヘリ」の隣りにあったのが、「ドリフト専用ラジコンカー」。
最初はラジコンだと知らずに、キレイな曲線の模型だなあ…と思って見ていたんですが、室内で走らせることができると聞いてびっくり。

略して「ドリコン」というんだそうで、フローリングの床やテーブルの上でドリフトコントロールを楽しむために設計されたラジコンカーです。ずっとドリフトばっかりなわけだから、なんだか単純な遊びに思えるけど、「車体の滑りしろを計算に入れたステアリング操作と絶妙なパワーコントロール」が必要な操縦感覚は、スリルと緊張に満ちあふれている、らしい…。たしかにテーブルの上で走らせたら、いつ落っこちて壊れやしないかと、ひやひやしっぱなしだよね。
というわけで、「室内ヘリ」にしようか「室内レーシングカー」にしようか悩む今日このごろです。

ついでに、船や潜水艦の模型も見ていたら、これまた1.5メートルくらいのラジコン潜水艦やスチーム船も楽しそう。日頃、コンピューターのなかのバーチャルな船や潜水艦を操縦していると、たまには手にずっしりと重みを感じる実物で遊んでみたくなるわけです。

インターネット係長
kakaricho@ntv.co.jp

追記:「海洋深層水」熱はいまだおさまらず。オーロラ印の海洋深層水でも出そうかしらん。

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