January 3, 2000
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美術設定の最後は、海底で作業するために乗組員が乗り込むのが「象鳥のロボット」と、「スミイカの救命艇」です。 「象鳥のロボット」は、全長5メートル、全幅2.5メートル、全高4.5メートルの耐圧ロボット。象の頭に当たる部分がコクピットで、人間が乗り込んで操作できるようになっています。象の鼻がマニピュレーターで、モノを掴んだり、持ち上げたりします。また、筋肉ムキムキの鳥のような足で、ぐわしぐわしと海底を歩きまわります。 普段はコバンザメのように「鯨の潜水艦」にくっついてるけれど、いざとなったら分離して、海中での救助活動に当たるのが「スミイカの救命艇」。、全長30メートル、全幅20メートル、全高10メートルの小型潜水艦です。先端の大顎と舌で、対象をガッチリはさんで放しません。
インターネット係長 追記:1月4日、5日と、更新をお休みします。6日に再開予定です。
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