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2023年8月、沖縄で開幕!「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」バスケットボールワールドカップ日テレ系メインキャスター 田中圭さん就任決定

2022.06.30 公開

バスケットボールを通して日本が元気になるように、盛り上げていきたい! ぜひ一緒に、バスケットボールを楽しんで頂けたら嬉しいです。

日本テレビ系とテレビ朝日系で中継する「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の“バスケットボールワールドカップ日テレ系メインキャスター“に、俳優の田中圭さんが就任することが決定致しました。
バスケットボール経験者でバスケットボールの大ファンである田中圭さんには、W杯に向けての1年間、代表戦の中継や、代表選手への取材等を通して、バスケットボールの魅力、日本代表の魅力を伝え、バスケW杯の機運醸成に向けて全力で盛り上げて頂きます。

<田中圭さん コメント>

◆2023年バスケットボールW杯のメインキャスター就任のお話しを聞いた時はどんな心境でしたか?

正直、「え?何で?」と思いました。バスケットボールは好きですし、日本開催のW杯が見られるというのは嬉しいです。
でも経験者としてはブランクがありますし、「どうして僕なんですか?」とお聞きしたら、「専門的なことを語らない、素人っぽさがいい」と言われたので、それならぜひやってみたい!と思いました。
メインキャスターというのは初めてなので、勉強をして、詳しくならなきゃと思っています。バスケットボールを知っている方にはもちろん、知らない方にも応援して頂けるように、皆様と同じ目線で一緒に日本代表を応援できるようなメインキャスターになれたらいいなと思っています。

◆田中圭さんのバスケットボールのルーツは?

一番長くやってきたスポーツです。バスケットボールが好きな母親の影響で、小学校1年生から始め、全国大会で優勝したこともあります。
高校1年生まで続けていたのですが、途中で辞めてしまい不完全燃焼な気持ちもありました。
でも、社会に出てからまたバスケットボールをする機会があり、10年くらいブランクがあってもやはり楽しいスポーツだなと思え、定期的に練習に通っていた時期もありました。
その時、当時まだ10代だった富樫勇樹選手とも一緒にプレーをして、仲良くなったんです。

◆メインキャスターとして、どのようにバスケットボールの魅力を伝えていきたいですか?

とにかく展開のスピードが速く点が入るので、知らなくてただ見ていて飽きないスポーツだと思います。バスケットボールは、ボールを持っていない選手も緻密な計算や作戦を練って動いているんです。一方、華麗なプレーをする選手を見て、シンプルに「うわ!すごい!」と思って頂けるだけでも嬉しいです。
たくさんの方にW杯をきっかけにバスケットボールって楽しそうだなと興味を持って頂けるように頑張ります。

◆田中圭さんがメインキャスターに就任して、初めて迎える試合が7月3日の台湾代表との戦いなりますが、今どのようなお気持ちですか?

僕自身にとっても記念すべき試合になると思うのでワクワクしています。W杯に向けて1年間皆様と共に応援できることが嬉しいです。記念すべき1戦目、勝ってほしいです!応援しています!

◆メインキャスターとしての意気込みと皆様に向けてメッセージをお願いします。

日本全国の皆様の代表として、応援する気持ちを日本代表選手にもお伝えしたいと思っていますし、皆様と一緒に最前線で応援しているキャスターになりたいと思っています。
そして、バスケットボールを通して日本が元気になるように、盛り上げていきたいと思っています。
至らないところも多々あると思いますが、ぜひ一緒にバスケットボールを楽しんで頂けたら嬉しいです。

 

<日本テレビスポーツ局 鶴田史隆プロデューサーコメント>

◆メインキャスター起用理由、期待すること

悲願のワールドカップ初勝利を目指すホーバスJAPANの戦いを、田中圭さんと共にお伝えできることになり、非常にうれしい気持ちでいっぱいです。
昨年7月にもバスケットボール中継に出演していただいたのですが、少年のように目を輝かせて応援している姿が印象的でした。
バスケ愛溢れる田中圭さんに、メインキャスターとして、日本代表選手の魅力・凄さ、バスケットボールの面白さを日本中に届けていただきたいです。

 

■FIBAバスケットボールワールドカップ2023

【開催国】
日本(沖縄)・フィリピン・インドネシア

【大会期間】
2023年8月25日(金)~9月10日(日)

【大会概要】
4年に1度、夏季五輪の中間年に開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。
32か国が参加しバスケットボール世界一を争います。今大会は史上初の3か国共催、沖縄アリーナでも熱戦が期待されます。

1次ラウンド:
32か国を8グループに分けて総当たりで対戦。
各グループ上位2か国が2次ラウンドに進出。
各グループ下位2か国は17-32位順位決定戦へ。
2次ラウンド:
16か国を4グループに分けて総当たりで対戦。
各グループ上位2か国が決勝ラウンドに進出。
決勝ラウンド:
8か国がトーナメントで優勝を争う。

 

■八村塁&渡邊雄太らを中心に日本バスケの新たな歴史を作ることができるか!

1963年ブラジル大会
13位(13か国参加)
1967年ウルグアイ大会
11位(13か国参加)
1998年ギリシャ大会
14位(16か国参加)
2006年日本大会
17位(24か国参加)
2019年中国大会
31位(32か国参加)

 

世界の強豪国の壁は高く、これまで1度も1次ラウンドを突破したことがありません。
昨年7月には当時世界ランキング7位で東京五輪・銀メダルのフランス代表に勝利するなど、史上最強との呼び声も高い日本代表。
NBA所属の八村塁選手や渡邊雄太選手などを中心にチーム一丸で海外の強豪を倒し、新たな歴史を作ることができるのか、注目です。

 

■次回 バスケットボール 日本テレビ中継概要

番組名:バスケットボールワールドカップ2023 アジア予選「日本×台湾」
放送日時:7月3日(日)15:00~17:10 ※最大延長15分

番組名:W杯まで1年!バスケ日本代表全力応援SP
放送日時:7月3日(日)17:10~17:25

バスケットボールワールドカップメインキャスター:田中圭
プレイヤーズゲスト:田臥勇太(宇都宮ブレックス)
進行:田中毅・忽滑谷こころ(日本テレビアナウンサー)
解説:石田剛規
実況:辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)

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