北京2022オリンピック BEIJING 2022

CASTキャスト

メインキャスター 荒川静香

COMMENT スペシャルキャスター就任コメント

Q キャスター就任が決まった現在のお気持ちをお聞かせください。
冬季五輪のキャスター就任が4回目ということで、選手の世代も交代して、かなり顔ぶれも変わる中、4大会頑張り続けているアスリートもいます。五輪は、選手の数だけバックグラウンドもあり、競技ごとの特色も異なります。特に冬の五輪は、“非日常空間”での競技が多いこともあり、見どころがたくさんありますので、今回はどんな五輪になるのか楽しみにしております。
Q 期待している選手はいますか?
フィギュアスケート男子シングルは、3選手出場できる予定ですが、3選手とも、メダルを獲得できる力があるので、全力を出しきれたら、必ず結果は良い方向に行くと思っています。そして、新たな歴史を作ると思います。新種目のスキージャンプ混合団体も楽しみですね。
Q 荒川さんと櫻井さんは、キャスターで4回目のコンビとなりますが、お互い頼りにしていることはありますか?
櫻井さんは、競技を伝えるうえで、どの競技も深く、いろいろな視点で見てらっしゃるので勉強になります。やはり語彙力があるので、言葉の表現方法にはいつも感心しています。
Q 北京五輪に向けての意気込みをお願いします。
今回もキャスターに就任させて頂くにあたり、アスリートたちのバックグラウンドや頑張りを、余すところなくお伝えできればと思っています。五輪には、たくさんのドラマがありますので、皆様にも感動をお届けできるよう尽力致します。そして、また応援をよろしくお願い致します。

スペシャルキャスター 櫻井翔

COMMENT スペシャルキャスター就任コメント

Q キャスター就任が決まった現在のお気持ちをお聞かせください。
冬季五輪は、“非日常空間”。ものすごく納得感がありますね。2008年、夏季の北京五輪で、初めてキャスターのお話しを頂きまして、その時は正直、五輪というものを自分の中で身を持って感じることができていなかったのですが、取材を重ね、選手たちにとって大切な大会であるということを痛感するたび、夏と冬、2年ごとの楽しみにもなっています。五輪は、たくさんのスタッフが携わっていますので、その思いも感じながら取材に行き、選手を応援し、熱い思いを伝える大会が2年ごとにあるのは、個人的にも嬉しく思っています。
Q これまでの冬季五輪で印象に残っていることはありますか?
“非日常空間”です(笑)山での競技は、風を感じることができるので、応援する人たちも記者たちも、寒い中震えながら…でも選手を見ると熱くなってきて、気温とは別に感じる熱さがあったのが印象的です。
Q 荒川さんと櫻井さんは、キャスターで4回目のコンビとなりますが、お互い頼りにしていることはありますか?
自分には到底理解が及ばない、競技者として経験してきた言葉というのを本当に頼りにしています。荒川さんは、フィギュアスケートではない競技も、ご自身の経験をもとに、見ている方が共感できるような表現をしてくださいます。競技者として凄いのはもちろんですが、魅力や理解度を見ている方にも分かりやすく伝える力が本当に凄いなと思っています。
Q 北京五輪に向けての意気込みをお願いします。
東京五輪で多くの方が感じたと思うのですが、時差のない五輪は、ものすごく一緒に体感できる大会だと思っています。北京五輪は、ほぼ時差のない大会ですので、リアルタイムで皆さんに応援と観戦をして頂きたいなと思います。そして、スポーツの熱さを荒川さんと一緒にお伝えできたらと思っています。
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