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「美食探偵 明智五郎」仲里依紗演じる“れいぞう子” 名前に秘められた戦慄の由来とは?

2020.05.02 公開

明日、5月3日(日)よる10時30分放送の日本テレビ系新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」。東村アキコの初サスペンス漫画が原作で、中村倫也がGP帯初主演の連続ドラマ。中村演じる探偵・明智五郎が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”だ。

第1話&第2話の“林檎”(志田未来)、第3話の“シェフ”(武田真治)。これは、殺人鬼マリアに背中を押されたことによって殺人というダークサイドに足を踏み入れ“マリア・ファミリー”となった者が、マリアと出会うきっかけとなるネット上のハンドルネームだ。明日の第4話では、新たに、“れいぞう子”が登場する。“れいぞう子”という奇妙な名前の戦慄の由来とは……?

“れいぞう子”こと主婦・みどり(仲里依紗)は、東北の姑から送られてくる大量の手料理が、冷蔵庫を埋め尽くすことにストレスを抱えていた。結婚し新居に引っ越して真っ先に買った、大きな真っ白い冷蔵庫。料理が大好きな自分の手料理で冷蔵庫をいっぱいにし、夫(落合モトキ)に食べてもらおうというささやかな主婦の夢は、毎週送りつけられてくる姑からの真っ黒な手料理と、それをこよなく愛するマザコンの夫による“キッチン・ハラスメント”によって打ち砕かれていた。

その無念さから、みどりは“れいぞう子”というハンドルネームを使い、インターネット上の掲示板に「食料品を毎週送りつけてくる姑に困っています」と相談を書き込んだのだった。

みどりにコンタクトを取ったマリアは、彼女の哀しい思いにつけこみ、“れいぞう子ちゃん”と呼びかける。「全てを捨てて、冷蔵庫を空っぽにして……」マリアに背中を押された“れいぞう子”は、夫のために手作り料理を作るはずだった包丁を手に、夫を殺害。

そして、マリアは、からっぽにさせた真っ白い冷蔵庫を“あるモノ”でいっぱいにしようと企むのだった……。

冷蔵庫を埋め尽くすことになる、戦慄の“あるモノ”とは……?第4話は、真っ白な冷蔵庫とともに、幸せな生活を送るはずだった主婦の哀しい狂気が炸裂する。

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