北村有起哉 ベテラン警部役に!中村倫也演じる「美食探偵」との丁々発止のやりとりも注目
2020年4月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ(よる10時30分放送)『美食探偵 明智五郎』。
東村アキコ初サスペンス漫画が原作で、中村倫也がGP帯初主演の連続ドラマ。中村演じる探偵・明智五郎が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”となる今作。このたび、明智を邪魔者扱いするくせに結果助けられてしまう、警視庁のベテラン警部・上遠野(かとおの)役に、北村有起哉が決定!
ダークな殺人事件を描く本ドラマの中で、土佐弁を駆使した上遠野と明智との丁々発止のやりとりは、笑って楽しめる見どころのひとつだ。
■北村有起哉 コメント
―役柄について
まだ役柄を完全につかみ切れてはいないのですが、実はつかむ必要もないかな……と(笑)
というのは、その時の直感やノリ、空気で何が生まれるか……という撮影現場での瞬発力を重視して演じたいと思っているので。上遠野の役割としては、頭が切れてちょっと変わった明智というキャラクターをどう引き立てるかが大事。とにかく派手に、賑やかに一緒にお芝居を楽しみたいです。
あとは……土佐弁が大変です。方言手当が欲しいですね(笑)
―原作について
非常に楽しく読ませて頂きました。女性だけでなく、男性も楽しめる作品だと思います。
結構エグイ内容も描かれているので、それをドラマでどう表現していくのか……それも楽しみですね。
―視聴者へのメッセージ
このドラマ、どうなるか想像がつかないな……というのが最初の印象です。中村君、小芝さん、小池さんとフレッシュなメンバーが中心なのですが、キャストだけ見て参加させて下さいと決めました。芝居が達者な人ばかりなので、ぶっ飛んだ設定もアドリブに対しても怖いモノ無しだと思いますし、今のドラマの枠をはみ出すような作品ができるのではないか……と思っています。とにかくお芝居を楽しみにして頂きたいですね。
※北村有起哉:上遠野透 役
警視庁捜査一課のベテラン刑事。階級は警部。
明智に事件捜査に首を突っ込まれるのを嫌がるものの、結果助けられてしまう残念な男。
明智に頼んで、月イチの食事会『東京美食倶楽部』に入れてもらったものの、グルメにはからきし弱い。
東京で長年刑事の仕事をしているのに、未だにバリバリの土佐弁で話す。
■日本テレビ 情報・制作局 荻野哲弘プロデューサー コメント
北村有起哉さんと初めてお仕事をご一緒したのは、3年前の『視覚探偵 日暮旅人』という連続ドラマでした。北村さんに演じていただいたのは、“リッチ―”という血も涙もない殺し屋。
その役をゾクゾクするほど怖く、それでいて時にユーモラスに演じきった北村さん。何よりも驚いたのは、毎回確実に面白くなるアイデアを現場に持ち込まれること。
まさに日本のテレビドラマ界が誇る“足し算”の俳優さんだと思います。
この度、上遠野警部役を演じていただくに当たりお願いしたのは、“リッチ―”とは真逆で、主人公へのコンプレックスに苛まれた土佐弁バリバリの叩き上げ刑事を、笑えるように演じきって下さい、ということ。
既に撮影現場では、北村さんの、演じる度に変化していくお芝居に、爆笑の渦が巻き起こっています。
なので私は決めました。上遠野警部で号泣できる回を作ろうと。
どの回でそれが見られるのか……ご期待下さい!
■北村有起哉のサイン入りチェキが当たる!プレゼントキャンペーン
なお、番組公式ツイッター(@bishoku_ntv) では番組アカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートしてくれた方の中から抽選で2名様にチェキが当たるプレゼントキャンペーンを実施!