日本テレビ系4月12日スタートの新日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』。メインキャストが集結したドラマのメインビジュアルがついに公開！　

東村アキコさん初のサスペンス漫画を原作に、超美食家の私立探偵・明智五郎（中村倫也）が、類まれなグルメの知識を駆使して食にまつわる殺人事件を解決していく“恋する毒殺サスペンス”。ビジュアルは原作のキャラクター性を表現すべく、コミックス１巻の表紙をモチーフにして撮影が行われました。

トップバッターは、主人公・明智を演じる中村さん。林檎を手に凛々しくポーズを決めると、１カット目から高い完成度に「おぉ～」「撮れた！」と感動する一同！　「ほぼ終わりですがもう少し！(笑)」とスタッフのジョークも飛び出す和やかな雰囲気で撮影がスタート。陰と陽を際立たせた二面性のある背景、その中央に立つ明智は左右で印象が変わるライティングに。中村さんはモニターを横目でスマートにチェックしながら、手や顔の角度を調整していきます。さらに撮影を重ねながら「（顔の）こっち側笑ってたほうがいいんですよね？」とカメラマンに確認すると、穏やかさとシリアスさを併せ持つ絶妙な表情を連発し、スムーズに撮影は終了！

続いては明智の相棒・小林苺役の小芝風花さん。セットに入ると「お願いしまーす！」と明るい声がスタジオに響きます。劇中でも今回のビジュアルの中でも、コミカルさやポップさを担う苺。3人の中で唯一、動きのある仕草をオーダーされた小芝さんは「頑張ります！」と意気込むと、静止画ながらも前後に体重移動したり、足を跳ねさせてみたりと自身のアイデアも交えて全力で応えていきます。さらに、「いたずらしちゃうぞ！　みたいな感じで」と演出が入ると、笑顔からやんちゃな微笑みまでどんどん表情豊かに！　スタッフも大満足のショットが誕生しました。

最後に登場したのは、明智と禁断の愛で惹かれ合う連続殺人鬼・マグダラのマリアを演じる小池栄子さん。ブラックのカクテルドレスを纏って佇むだけで、スタジオがミステリアスなムードに一変します。撮影しながら、横顔から肩、腕のラインまでより美しく見える角度を探っていくカメラマン。指先まで集中した小池さんの、目線の上下、口元の笑みひとつで表情が変わる妖艶な美しさにはスタッフから「すごく綺麗……！」と思わず感嘆の声が。一転、合間には手にした真っ赤な林檎を「いい香り！」と楽しみながら、スタッフと談笑するキュートな姿も覗かせていた小池さんでした。

こうしてドラマにピッタリの美麗なメインビジュアルが完成！　原作の持つ世界観そのままに、個性的＆魅力的なキャラクターを見事に体現していたキャストの皆さん。明智＆苺のコンビで挑む華麗な推理、“探偵と殺人鬼”の危険なラブ・ストーリー、そして絶品グルメと盛りだくさんの“グルメ・エンターテインメント”。4月12日のスタートをお楽しみに！

「美食探偵 明智五郎」公式サイト
https://www.ntv.co.jp/bishoku/