「夢ワカメ・ワークショップ」は、神奈川県の海を 環境教育・学習の場として活用し、
ワカメの育成を通して、子どもたちの海への関心を高め、
環境改善や人と人のつながりの大切さ・おもしろさを知ることを目的とし、
2000 年より開催されているイベントです。
【イベント概要】
▪イベント名:夢ワカメ・ワークショップ2023
▪開催日:2023年12月9日(土)
▪場 所:横浜市西区みなとみらい 臨港パーク潮入の池
▪主 催:夢ワカメ・ワークショップ実行委員会
▪共 催:国土交通省関東地方整備局港湾空港部海洋環境技術課
東京湾の環境を良くするために行動する会
▪後 援:横浜市港湾局
▪協 賛:東京海上日動火災保険株式会社
▪協 力:パシフィコ横浜
▪目 的:東京湾の浄化(CO₂削減)/食育/環境意識の啓発
▪ボランティア参加者257名
※一般公募だけでなく、下記 賛同企業5社のボランティアも参加
(東京海上日動火災保険/東京ガス/マルハニチロ/横浜グランドインターコンチネンタルホテル/日本テレビ)
例年200名以上が参加するイベントですが、
今年は、 気温19度 12月とは思えない天候のもと
計317名(ボランティア参加者257名・イベントサポートスタッフ60名)が 会場に集まり、
現場は 大いに盛り上がりました!
“うみスケ”が登場すると、「うみスケ、会いたかったよー!💛」と 子どもたちが駆け寄り、
会場は 写真撮影の行列が!!
今回は、岩手県釜石市と神奈川県横須賀市からいただいた 2種類のワカメの種糸をロープに取り付け、
海中に設置。来年2月下旬に、大きく成長したワカメを収穫する予定です。
ボランティア参加者には、マイワカメとするための"プラバン名札"作りを 行って頂きました。
次に、ロープに "ワカメ" と "プラバン名札"を取り付けます。
こどもたちの真剣な表情が印象的でした!
海中に設置したイカダに、ダイバーが 種糸ロープを取り付け、イベントは終了。
来年2月には、わずか10㎝程度のワカメの種が 大きなものでは1m以上に成長する予定。
その頃、イベントスタッフが ワカメを収穫し、
ボランティア参加者のみなさんには、時間を指定したうえで 取りに来ていただきます。
自ら種付けしたワカメ、どう成長していくのでしょうか⁈ 来年2月が待ち遠しいです!!