2024年シーズン 第1回!アマモ場再生「花枝採取」イベントに参加
2024年06月11日
トピックス

日本テレビは、2023年度より 東京湾の環境改善に取り組むため、

国土交通省の「東京湾UMIプロジェクト」協力企業となり、

年間を通じて アマモ場再生活動に取り組んでおります。

2024年6月8日(土)、日本テレビグループと

「ウミコイ」パートナー企業(日本製鉄/ENEOS/Earth hacks ※順不同)の

ボランティア参加者 約80名は、東京海上グループのボランティア参加者 約70名と合同で、

アマモの花枝採取イベントに参加する為、 横浜市金沢区「海の公園」に集まりました。

『海の森を守ろう!日本列島ブルーカーボンプロジェクト』PRキャラクターである

うみスケが応援に駆けつけると、「うみスケ、会いたかったよ💛

「嬉しい!一緒に写真撮って欲しい」 「握手してください」  と、ボランティア参加者が大喜び。

イベント冒頭で 運営責任者の 海辺つくり研究会・木村尚氏より

海の公園でも、気候・台風・水温などの影響で、アマモ自体が減少しています。

今回のイベントは アマモの花枝採取の予定でしたが、自粛して アマモ場の生き物観察をしたいと思います。

アマモの花枝は採らずに、じっくり眺めてください。   という、アナウンスがありました。

ということで…

今回は 急遽 “生き物観察”をするイベントに 内容が変更!!

ボランティア参加者は、観察をする場所へと向かいます。

道中、先月 日本テレビグループなどが植えた“アマモの苗”が しっかりと育っているのを発見。

まだ 種が付いていないアマモですが、30~50センチ程度育っているのを確認できました。

中には アオリイカが 卵を産み付けたアマモもあり、

改めて “海の環境保全”がいかに重要かを知る 良い機会となりました。

その後、ボランティア参加者は 腰の辺りまで海に入り、

海の生き物を1時間程度 見て・触れて・楽しみました。

アマモ花枝に種子が付いている事をはじめて知った子供たちから

「種を見つけたよ、嬉しいなぁ!」 と 声が上がるなど、喜んでいる姿が印象的でした。

一筋縄ではいかない アマモの再生活動ですが、

日本テレビ『海の森を守ろう!日本列島ブルーカーボンプロジェクト』では、

子どもたちの未来のためにも 海の実態をしっかりと学び、

これからも 気候変動対策に繋がるアマモ場再生活動“を続けていきたいと考えております。

 

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