今週の路線
小田急線
新宿から小田原までの全長82.5キロを全47駅で結びます。
小田原からは箱根登山鉄道線に直通し、
特急ロマンスカーも頻繁に運転されています。
新都心から住宅街を抜け、箱根の温泉地への足として
気軽に旅行をするには最適の路線です。
相模大野からは江ノ島へと続く小田急江ノ島線も走っています。
今回は小田急線の旅!
今週の旅人
なぎら健壱
今回の旅人は、なぎら健壱さん
1952年東京銀座(旧・木挽町)に生まれ、
小学校3年生までを過ごし、その後葛飾区に転居。
1972年アルバム「万年床」でデビュー。
現在は音楽活動の他、独特のキャラクターでテレビ、映画等多方面で活躍。
趣味は数多く、カメラ、自転車、散歩、飲酒、絵画、落語、がらくた収集、などなど・・・。
さて、今回はどのような旅になるのでしょうか?
小田原駅 StrapyaNext
小田原駅に着いたなぎらさん、せっかく小田原に来たのだからと海を目指します。
浜辺に着くと何やら音楽が聞こえてきました。
あたりを見回すと、楽器を持っていないのに楽器の音を奏でている方々が・・・。
お話を伺ってみると、Tシャツに楽器がついた楽器Tシャツという商品を販売している方々でした。最先端のTシャツにびっくりのなぎらさんでした。
小田原駅 小田原おでん本店
さらに小田原の街を歩いていると小田原おでん本店というお店を発見。
おじゃましてみると、小田原のかまぼこを使用して作ったおでん種が楽しめるお店でした。小田原の梅を使って作った梅みそを、おでんにつけて食べるという
新しい食べ方に大満足のなぎらさんでした。
相武台前駅 株式会社YDS
最初の途中下車は相武台前。
相武台の街をぶらり歩いていると、ちょっと変わったバイクを発見!
お話を伺うと、こちらではモーターショーなどに展示される車やバイクを製造している他に、
車いす専用のバイクも制作している会社でした。
相模大野駅 丸十大野製パン
次は相模大野で途中下車。
ぶらり歩いていると、7色あんぱんという商品を発見!
あんこが大好きなご主人のアイディアで出来た7色あんパンは、
午前中には売り切れてしまうほど大人気商品だそうです。
生田駅 大平技研
次は生田で途中下車。
生田の街をぶらり歩いていると、不思議な物を運んでいる人を発見!
お話を伺うと、運んでいたものは一千万個もの星を写し出せるプラネタリウムの投影機でした。特別に見せていただいたプラネタリウムに大感動のなぎらさんでした。
向ヶ丘遊園駅 川崎新田ボクシングジム
続いての途中下車は向ヶ丘遊園。
向ヶ丘遊園の街をぶらり歩いていると、ボクシングジムを発見したなぎらさん。
子供と大人が向き合ってシャドーボクシングをしている
不思議な光景に出合ったなぎらさんは、ジムを訪ねてみることに。
お話を伺うと、エアボクシングというケガをしない
新感覚のボクシングを行っているジムでした。
下北沢駅 ハンバーグ牧場
最後は下北沢で途中下車。
下北沢の商店街を歩いていると、牛サーロインステーキ500円という看板を発見。
「ワンコインでステーキが食べられるの?」とお店に入ったなぎらさん。
出てきたのは、500円とは思えないボリュームのステーキ。
味にもボリュームにも大満足のなぎらさんでした。