今週の路線
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鹿島臨海鉄道・JR常磐線
鹿島臨海鉄道
鹿島臨海鉄道は鹿島神宮から茨城県の県庁所在地である水戸に至る約53kmの16駅を結ぶ鉄道。
太平洋に沿って走る路線です。
JR常磐線
東京の上野から下町を通り、江戸川を渡り千葉、利根川を超えて茨城、宮城県まで続く路線。
各駅停車の駅も含め、86駅を結びます。
車窓からはのどかな景色なども見られ、変化していく沿線の風景も魅力の一つです。
今週の旅人
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なぎら健壱
1952年4月16日生まれ。東京銀座(旧木挽町)出身。
その後、葛飾・金町に移り幼少時代を過ごしました。
1972年にアルバム「万年床」でデビュー。
現在は音楽活動の他、独特のキャラクターでテレビ、映画など多方面で活躍中。
カメラ、自転車、散歩、飲酒、絵画、落語、がらくた収集など数多くの趣味を持ちます。
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本日の旅は、茨城県の鉾田市からスタート。
鉾田市はメロンの名産地で、メロン狩りが楽しめます!
収穫してすぐに食べるメロンのお味はいかに!?
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涸れた沼と書いて「涸沼(ひぬま)」と読むこの駅で途中下車。
涸沼は海水と淡水が混じる汽水湖で、自然がたっぷりと残っています。
涸沼の自然を調査する方に案内をしていただきました!
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広大な涸沼を歩いていると、漁港でシジミ採りの漁師さんに出会います。
この名産のシジミが食べられるお店を紹介していただきました。
そのお店で味わえるのは、名産のシジミ以外にも…!
地元が育む美味しい食材を堪能しました。
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鹿島臨海鉄道の終点水戸駅で下車したなぎらさん。
水戸の街を歩いていると、聞こえてきた若い女性たちの歌声に誘われ、尋ねてみることに!
その女性たちの全貌は!?
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水戸駅で常磐線に乗り換えたなぎらさん。
なんでも行きたいところがあるのだそう
駅を出てのどかな道を歩き見えてきたのは平安時代から続くという造り酒屋。
そこで出会ったお酒とは…!?
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須藤本家のご主人に教えていただいたのは、期間限定で公開されている筑波海軍航空隊記念館。
映画「永遠の0」のロケ地でもあるそうです。
心にとどめたい歴史を胸に旅は続きます。
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続いては石岡駅で途中下車。
街を歩いていると、どことなく昭和の佇まいが残る建物が点在しています。
少年のようにはしゃぎながら、写真に収めるなぎらさんでした。
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旅は終盤、牛久で途中下車。
市内の公園で実や植物の葉などを拾う女性に声をかけると、植物できれいな人形を作っているんだとか!
ご自宅におじゃまし、見せていただくことにしました。