2016年6月18日放送分
今週の路線
西武池袋線
東京・池袋から埼玉県・吾野までの全長57.8kmを35駅で結びます。
沿線には、住宅街や大学が点在し通勤・通学に大変便利な路線です。
また吾野から先は、西武秩父線となり行楽期には家族連れで賑わいます。
今週の旅人
小島奈津子
1968年7月26日生まれ。埼玉県出身。
法政大学在学時には、自主マスコミ講座に所属。
大学卒業後、1992年フジテレビ入社。現在はフリーアナウンサー。
最近は、バラエティーなどのMCで活躍中。
池袋駅 食と緑の空中庭園
印象派の画家クロード・モネの絵画と見紛うばかりの庭園で待ち合わせ。睡蓮が咲き誇り、まるで小島さんも気分は「日傘を指す女」！？ビアテラスもあり、大道芸もあり…この夏、西武池袋本店が大盛り上がり！
池袋駅 天狼院書店
カフェのある本屋、最近人気ですね！気になったので入ってみると…冷やしコタツ！？おまけに売れている本は置いていない！と豪語する店長まで現れて。お客さんと共に作り上げる最先端の書店なのでした！
東長崎駅 梅本春枝さん
最初の途中下車は東長崎。早速、木のおもちゃが並ぶ家を発見。「くるくるレインボー」なる貼り紙もあり、訪ねてみると、からくり玩具のコレクターなのだとか！しかも、くるくるレインボーはオリジナルのおもちゃ！変幻自在の技を見せてもらいました。
石神井公園駅 薪割りをする家
お次に降りたのは、石神井公園。マンションやビルが建つ街並みの中に、「カコーン！」と音を響かせる日本家屋の家が。音の正体はなんと、薪割り！薪で沸かすお湯はまろやかに仕上がるとのことで、ご自慢のお風呂を見させてもらいました。
石神井公園駅 魚市場 旬
さらに石神井公園をぶらりしていると、「魚市場すぐそこ」の看板を発見。あきらかに住宅街なのに魚市場！？覗いてみると新鮮な魚が並ぶ、活気ある市場が広がっていました。なかにはなかなかお目にかかれない魚もいて、住宅街の中で獲れたての味を堪能しました。
狭山ヶ丘駅 ON-ART
埼玉に入り、狭山ヶ丘で途中下車。「トトロの森」と呼ばれる、緑が生い茂る狭山丘陵を後にすると…なんと恐竜の化石！？イベント用の小道具だそうで、お客役として小島さんも見学させてもらうことに。ドキドキしながら待っていると、カーテンの向こうから出てきたのは…まさかの大型の肉食恐竜！！？
小島さん食べられちゃいます！
飯能駅 名栗カヌー工房
子供のころよく来たという、飯能駅で途中下車。観光案内所で「世界唯一のカヌー体験」という文字を発見。
バスに乗り、名栗湖までやってきました！地元の西川材だけで作るオール木製のカヌー達。全部1から作るハンドメイドだそうで、中でもご主人のお気に入りの「世界最小の木製クルーザー」に乗って名栗湖を満喫しました。
飯能駅 名栗茶
飯能の名栗地区だけに伝わる幻のお茶があるとの情報を聞いた小島さん。虫のサイクルで無農薬で栽培される貴重なお茶で、作り手も減っており、この地域の人たちが自分たちで飲むぐらいしか栽培されていないのだとか。
運よく手に入れることができた小島さん。そのお味は…！？
