ぶらり途中下車の旅

「世界各国では家でお酒を作るのが普通。そのお酒を作る家庭用の鍋を少し大きくしてやればいいのです」と語る、ブルーパブ ムーンライトの代表の山中さん。各商店街にひとつの醸造所…そのぐらい小さな規模で展開し、お客さんや材料などを全てその地域のサイクルでまかなうことができれば地域活性にも繋がるのではないかと考えています。お店にあるビールは全て手づくりのクラフトビール。「多摩の泉」や「江戸前」など、ビールの名前も地域になぞらえたもの。これらの名前は全てお客さんからのアイデアなのだそう。
他にも季節の果物などを使った、ここでしか飲めない限定ビールもあります。
桃・梨・柿・ゆず…地元で採れるものを使っているので醸造される量も年ごとにまちまち。一期一会のビールなのです。今後１２月には生姜ビール、年明けにはハーブを使ったビールが提供させる予定です。