地下鉄赤塚駅 板橋区立赤塚植物園
寒い日の朝限定、シモバシラに纏う氷の結晶
武蔵野の面影を色濃く残す赤塚の丘陵地を活用し、自然や植物を親しむ施設として 1981年10月に開園。
近くには、美術館・郷土資料館・都立赤塚公園などがあり、自然に恵まれた散策コースになっています。
シモバシラは、シソ科の多年草。
冬に地上部は枯れますが、根は生きていて地中の水分を吸い上げます。
この吸い上げた水分が枯れた茎からにじみ出て氷の結晶をつくります。
結晶は茎に沿って薄く伸び、幅3~5センチメートルほどのカールした羽毛のように見えます。この根元についた氷の独特の形状からシモバシラと呼ばれるようになりました。
結晶ができる条件は、気温が低く風のない朝に限られるため、毎日見られるわけではなく、しかも陽が差す10時過ぎには溶けて無くなってしまいます。
ここ赤塚植物園では1月頃の寒い朝にだけ見ることができ、通常の開園時間は9時からですが、シモバシラが見られる日は開園時間が30分早まり8時半からになります。
近くには、美術館・郷土資料館・都立赤塚公園などがあり、自然に恵まれた散策コースになっています。
シモバシラは、シソ科の多年草。
冬に地上部は枯れますが、根は生きていて地中の水分を吸い上げます。
この吸い上げた水分が枯れた茎からにじみ出て氷の結晶をつくります。
結晶は茎に沿って薄く伸び、幅3~5センチメートルほどのカールした羽毛のように見えます。この根元についた氷の独特の形状からシモバシラと呼ばれるようになりました。
結晶ができる条件は、気温が低く風のない朝に限られるため、毎日見られるわけではなく、しかも陽が差す10時過ぎには溶けて無くなってしまいます。
ここ赤塚植物園では1月頃の寒い朝にだけ見ることができ、通常の開園時間は9時からですが、シモバシラが見られる日は開園時間が30分早まり8時半からになります。
自然の丘陵を利用した園内
着氷したシモバシラ
自然が作り出す、繭のような氷
- 最寄駅
- 地下鉄赤塚駅より徒歩20分
(東武東上線 成増駅より徒歩16分) - 所番地
- 東京都板橋区赤塚5-17-14
- 電話番号
- 03-3975-9127
- 特選情報
- [休園日]
12月29日~1月3日(年末年始)
[休室日(事務室、緑の相談室がお休み)]
毎週月曜日、第1・3・5火曜日
(月曜・火曜が祝日の場合は直後の平日)
※事務室がお休みの日でも園内はご利用いただけます。
開園時間:9:00~16:30
(12月は16:00まで)
※シモバシラに着氷した日は8:30に開園
入園料:無料