ぶらり途中下車の旅

5年前、「ロボットの街にしたい！」と考えた6人は「チームアトム」と名乗り、厚木市を中心に活動を開始。
普段は写真店、酒店、印刷業などバラバラの仕事を行っており専門の知識を誰も持ち合わせていなかった6人が、神奈川工科大の山本教授の助言をもとに、改良に改良を重ねて完成させた「パワーアシストハンド」。
「パワーアシストハンド」はマヒなどで不自由になってしまった手のリハビリをサポートする機械。
現在はハンドの商品化以外にも、腰だけに装着するタイプ「ウエストスーツ」、健常者の動きに合わせてもう片方の手袋も動く「マスタースレーブ式パワーアシストハンド」も開発中で、多くの人たちに使用される未来を夢見て昼夜、力を注いでいます。