ぶらり途中下車の旅

多摩美術大学で油絵を先行していた玉田さんは7年前に他ではやってないことをやりたいとダンボールアートを始めました。作り方は段ボールで土台を制作。その表面に水でぬらし1枚ずつはがしたダンボールを水で薄めたボンドで貼っていきます。その時にくしゃくしゃにすることで動物の皮膚感を出しています。サイや恐竜など大きな作品になると製作には2～3か月ほどかかるそうです。大きな作品はパーツごとに作られています。
今ではデパートのショーウィンドウやホテルのロビーに置くための制作依頼なども続々来ているそうで最初はゴミからゴミを作って…と言っていたご両親も最近では作品として認めてくれているそうです。