ぶらり途中下車の旅

三連時計とは1枚の木から三つの時計を作ることで、新郎新婦と双方の両親が離れていても木目のようにつながるようにという願いが込められた縁起物の時計です。
三連時計は福井県越前市にある80年続く家具屋さんで偶然生まれました。
きっかけは元々家具屋だった創設者がお客さんの依頼でたまたま1枚の木で三つの時計を作ったところ、これまた偶然、結婚の記念で両親と自分たちへ贈る時計でした。
そのお客さんから木目がつながっていて縁起がいいと言われたことがきっかけで三連時計を始めました。
こちらでは新郎新婦が自ら三連時計を製作することができる手作り教室が人気です。
桜やケヤキなど6種類の木から新郎が好きな木を選んでそれを3つに切りそこに自分たちのメッセージを書き込むことができます。
最大で11個作ることができるので引き出物にも贈ることができます。