ぶらり途中下車の旅

リモノは、経済産業省の出身の伊藤さんと大手自動車メーカーの根津さんが立ち上げた自動車のベンチャー企業。「人にやさしい車」をコンセプトに開発された電気自動車「rimOnO」。
その特徴は、ボディが防水性の布とフワフワのウレタンで作られていること。そのため、手で触れてみると柔らかく、乗るとクッションに包まれているかのような感覚を味わうことが出来ます。コンパクトな見た目でありながら2人乗りが可能で、運転は原付バイクのようなハンドル操作で簡単に行えるように作られています。
外装にはテント用の布が使われており雨に濡れても心配なし。好みに応じて簡単にボディの色を変えることができるので、好きな刺繍を入れたりバッジをつけたりと自分好みにカスタムすることができます。
今の段階ではまだ公道を走ることができませんが、実用化に向けて来年の販売を目指して開発中だそうです。