ぶらり途中下車の旅

金目鯛は、加工される過程で骨とその周りの身は殆どが捨てられていたそうです。それを下田にある水産加工会社「渡邊水産」が特殊な方法で味付けし、桜のチップで燻製にすることで商品化したそうです。もともと金目鯛は、骨とその周りに油分と旨みが多く含まれているので「スモークボーン」は抜群の味わい！
「よろずカフェらくら」では、その金目鯛のスモークボーンや、金目鯛の加工品を用いて作ったオリジナルのサンドイッチ「らくらサンド」を提供しています。「らくらサンド」は3種類の味が楽しめます。1つはスモークボーンを一度あぶってから身をほぐし、味を調えてからサンドに挟んだもの。もう1つは「金目スモーク」という生ハム仕立ての金目鯛を挟んだもの。さらにもう1つは、金目鯛の水煮缶をほぐしてマヨネーズで仕立てて挟んだもの。1度で3つの味を楽しめると人気になっています！