ぶらり途中下車の旅

こちらでは、日光杉の端材を再利用して割り箸を作っています。
日光には、東照宮に向かう朝廷からの使者・例幣使（れいへいし）が
通る為に造られたといわれる杉並木の街道があります。
この地域と深い繋がりのある杉を有効的に使えないかと考え、製造を始めたのだそう。
杉でできた割り箸は、他の木で作られた割り箸よりも香りが強いのが特徴です。
さらに、こちらの社長は、箸袋にもこだわりがあり、
自らデザインを手掛け、全て手作りで仕上げています。
着物をモチーフにした箸袋と日光杉箸のセットは、結婚式などで好評だそうです。