寛政3年、江戸時代からタイムスリップしてきた武士であり、ご禁制の春画師。現代にタイムスリップし、心から尊敬する事ができる漫画家・宮上と出会ったことで彼を「まん画」の「師匠」として仰ぎ、何よりも仕えるべき「主君」として忠義を持つようになる。
恋に関してはうぶで、幼き頃に見た龍神と対峙する巫女に淡いあこがれを抱いている。
アシスタント歴5年目。宮上のチーフアシスタントで宮上を尊敬しまくる。無駄にマッチョ。
宮上の担当の若手編集。マンガ好きでこの仕事に就いた。
宮上のアシスタント。筋肉と男根好きな一面も。
13年目の中堅漫画家。温厚な性格だが漫画には魂をかけている。
演出 渋江修平
《渋江修平のコメント》
非現実な設定の武士スタントを、リアリティを持った武士スタントとしてお届けしたいと考えています!リアリティレベルとしては「おしん」くらいを目指しています!主演の濵田くんには、一旦現代の記憶を捨てて、現代に対して新鮮な驚きと、体に染み付いた武士の振る舞いを見せてほしいと思います。そして説得力のある筋肉・・・!を期待しています。
これを観てないと翌日学校での話題について行けないゾ!
脚本 坪田文
《坪田文のコメント》
ヨコヤマ先生が生み出された逢坂くんが大好きです。自分の感情に素直で、笑って泣いていつも全力な彼を脚本で紡いでいくたびに、現代社会に疲れ果てた私も元気になっていくのを感じます。
馬鹿正直に鼻水を垂らしてでも頑張る事をちょっと斜めから見てしまう風潮あるかと思いますが、濵田さん演じる逢坂くんの真っ直ぐな姿を見てちょっと熱くなってみるのもいいな!と皆さんに思っていただけたら嬉しいです!!
濵田さん、ちょんまげサイコーに似合ってますよ!!ふんどし姿が早く見たいです!!
《濵田崇裕のコメント》
ドラマ単独初主演!不思議。不思議です!とても嬉しい反面、緊張していますが、たぶんオンエア見るまで実感が湧かないので、気張りすぎず、まずは皆さんに楽しんで見て頂きたいです。原作の逢坂くんはめちゃくちゃまっすぐで、何でも信じちゃうほど純粋でまじめな人。その役に僕を選んで頂いたことが、また嬉しかったです。逢坂くんの真面目な部分は僕と似ていると感じますが、コメディなので、真剣に演じることが面白さに繋がるようにしたいです。サムライである事を基礎から作るために、肉体改造して、原作のような、すごい筋肉を披露する予定です!初めて本格的なカツラを付けてメイクをしたのですが、スマホの顔認証が反応しませんでした。またご飯を食べてるときも、エレベーターに乗る時も、着物の裾があるイメージで所作を練習していると、ジャニーズWESTのメンバーに「何してんの!?」とツッコまれたり・・・!今は役作りのために便利な世の中に慣れていない、当たり前と思わない、アナログで生きてます。
江戸から令和に来た逢坂くんが、たくさんの初めてに感激する話です。マンガの中で逢坂くんが「はじまりを大切にする」と言っているので、僕も「初めての単独主演」という気持ちを大切にして挑んでいきます。ぜひ楽しみに待っていてください。