バズリズム02

毎週金曜 24:59 OA! MC:バカリズム 進行:佐藤梨那(日本テレビアナウンサー)

On Air 放送内容

トーク企画

青春パンクを軸とする銀杏BOYZ 峯田和伸がスタジオに登場。
今回の企画は、峯田和伸は〇〇で出来ている。
番組作成のオリジナルの成分表を本人にはもちろん、豪華友人にも解説してもらいます!

成分①:かわいい女の子
かわいい女の子を自分のものにしたいと告白する峯田。
どうしたら自分のものにできるか考えた結果、自分のスマホに写真を保存して好きな時に見るという事を思いつたそうで、今では保存した“かわいい女の子”の写真の数はなんと四万枚もあると!
スタジオでは峯田の実際のスマホを持ってきてもらい中身を見せていただくことに。
スマホの中には、2人の男女が並んで写っている写真から一般の方が裏垢で投稿された少し過激なものまで様々なジャンルの女の子の写真が…それを写真を見たバカリズムもリアリティがあっていいですねと大興奮。
でもやはりプロのカメラマンが撮る作品もいいなど、楽しみ方が違うと峯田が語った。

有名人も入っている?という質問に、
少しためらいながら「夢眠ねむ」の写真が300枚くらい入っていると答えた峯田。
これに対し、去年「夢眠ねむ」と結婚したバカリズムは大爆笑!
こういう経験がないからどう反応したらいいのか分からないと動揺を隠しきれない様子でした。

●注目しているイチオシの女性:伊織もえ
一番好きなポイントは清潔感あるところだという。

なんとサプライズで“伊織もえ”から峯田にメッセージが!
ドラマ「高嶺の花」をきっかけに峯田のことを見るようになったそうで、
イメージを聞かれると「頭の中に思春期の男の子が住んでいそう」と答えた。
スタジオにいる峯田に「私のSNSを見てくださってるという事ですごく嬉しかったです。これからも活動を応援しております、頑張ってください」とメッセージ。
それに対し峯田は「今バグってます。本気で考えますよ!僕、曲作ります!」と嬉しさを爆発!
さらに!“伊織もえ”が峯田だけのために撮ってきてくれた写真がスタジオのモニターに表示されると
嬉しさのあまり席を立ちモニターに写る写真をスマホで連写!!

成分②:シャイ
シャイの成分を15年来の付き合いがある俳優リリー・フランキーが解説してくれました。
もともと好きで銀杏BOYZを聴いていて、
ある日関係者の方からフェスのバックヤードで峯田を紹介され出会いプライベートでも会うようになった。
今でも後悔している事があると語ったリリー、それは当時初対面で握手した事。
互いに握手をするような人ではなく自分たちに似合ってなくて、なんで握手を求めたんだろうと後悔している。
しかし、そのおかげで何度も会うようになったと振り返った。

峯田のシャイだと思う出来事が…
サイン会の時にファンの人から手紙をもらったらしく、その内容がとてもチャーミングで夜中にすごくドキドキしているけど返事をする事ができないと連絡が来たことを暴露。
昔はステージの上で自分のメールアドレスを言いふらしていたのに、返事をすることが全くできないシャイ、
シャイだけどヒミツを持たず全部さらけ出すことによって自己防衛していると思うと語った。

成分③:両親
両親の成分を脚本家で銀杏BOYZのファンだと公言する宮藤官九郎が解説してくれました。
実は峯田が初めて主演を務めた映画の脚本を担当。
銀杏BOYZの音楽は「俺の事だけわかってくれている感じ」「銀杏BOYZは自分のもの、大事にしたいものだと思わせてくれるバンド」と評価。

初対面となった映画での思い出を語ってくれました。
作品の中で峯田は濡れ場が多い役だったそうで、
自転車置き場でそういう事をしているシーンを遠くから撮る場面があり、峯田と相手役の他にスタッフがいなかったため「実はちょっとタッちゃいました」と報告されたことを告白。
その時に峯田が自分に心を開いてくれたと感じたと語った。

峯田が両親に可愛がられていると思う出来事が…
お母さんの着メロが銀杏BOYZの曲「BABY BABY」だった。
この間知ったと報告してくれたそうで「お母さんにすごく可愛がられてるんだな」と感じたそう。
スタジオでは、峯田がテレビに出ることを母親に連絡すると「ほんとに気をつけてね、テレビまわってるってことを分かったうえでちゃんと喋ってね」とすごい心配をされると語った。

成分④:映画
映画が好きで1日1本、今年すでに240本以上の映画を見ているそうで、
今回はバカリズムにおすすめしたい映画を紹介してくました。

●レイニーデイ・イン・ニューヨーク
ウディ・アレン監督の作品
ウディ・アレン監督はダメな男性を描くのがとても上手だそうで
この作品は大学生の男女が主人公でニューヨークが舞台。
雨が降っている日の半日の中でおこる様々な出来事を描いている。
男にもある女性性とか繊細なところを表現しているところや、監督の精神状態が作品に反映された繊細な心理描写が共感しやすいと熱弁

●デッド・ドント・ダイ
ジム・ジャームッシュが監督・脚本を努めたゾンビ映画
ゾンビ映画といったらゾンビが出てきて「キャー」バットでゾンビを倒すみたいな非現実的な感じだったが
この作品は実際にゾンビが現れたら「え?」となって逃げるみたいなリアルさがある。
ジム・ジャームッシュ監督は昔からオフビートというかそういった作風があり、その作風とゾンビというジャンルがとてもマッチしていて、こういうゾンビの撮り方があるんだと感じたと話した。
女性でも怖がらずに笑える映画だと紹介。

成分⑤:マンガ
自宅の本棚の写真を撮ってきてもらいました。
本棚いっぱいに本やマンガがびっしり!
マンガは絵の力と言葉で世界を作って読む人にぶつけてくれる。
音楽も言葉とメロディーで作られるから刺激を受ける。

今回はお気に入りのマンガを峯田がスタジオに持ってきてくれました。
その中にバカリズムも持っているという楳図かずお先生の「漂流教室」の話でひと盛り上がり。

峯田から滝アナウンサーに好きなマンガはありますか?と質問。
「君に届け」という少女漫画と答えるも、ジャケットは浮かぶけど読んだことがないと噛み合わず。
「岡田あーみんさんとか読まれます?」と話を盛り上げようとするも知らなかった滝アナウンサー、
「タラレバ娘!」とドラマにもなった作品をあげるも、世代も読んでいるジャンルも違う峯田には分からず
なかなか共鳴ができないお二人でした。
バカリズムも「全然合わねーじゃん!」とツッコミ。

■イラスト発表
イラスト: モニターにスマホを向けている峯田
バカリズムはモニターに写る写真を一生懸命撮っている峯田を見て
データを貰えばいいのに、この人何をやってるんだと思ったと話した。
イラストを見た峯田は「すごーい」と笑いながら拍手。

■スペシャルライブ
「BABY BABY」
「いちごの唄」

スタジオライブ

Snow Man「KISSIN' MY LIPS」
UNISON SQUARE GARDEN「春が来てぼくら」
Cool-X「My Friend feat. SEAMO」

あの人ランキング

番組が用意した最新曲8曲から、ゲスト独自のBEST1を選んでいただくコーナー。
今回は俳優・小関裕太さんに「カラオケで歌いたい曲」を選んで頂きました

工藤晴香「KEEP THE FAITH」
KAQRIYOTERROR「Avant-gardE」
蘭華「ねがいうた」
アクアノート「アクアソニック」
Half time Old「ツキノトモ」
color-code「風が強く吹いている」
きゃわふるTORNADO「innocence」
MEM「FULL OUT」

小関裕太さんが選んだ「カラオケで歌いたい曲」No.1は?
Half time Old「ツキノトモ」

ルーレッ撮るLIVE

■アーティスト:ハローモンテスキュー
楽曲「なんでもない話」

アーティストがルーレットを回し、選ばれた方法でライブ収録を行う企画。
今回は「ドローン」に決定。
2016年結成された愛知発男女混成ロックバンド。
感情の起伏を表現する歌詞と耳馴染みの良いメロディーで人気を集め、
名古屋最大級の野外フェスに初出演も果たしている。
活動の拠点としていた岡崎市のカムホールというライブハウスが去年なくなってしまい、
徳川家康のいた江戸時代から音楽も栄えていた土地なので、廃れずに盛り上げていきたいという想いで、
音楽とゆかりのある徳川家康も音楽を楽しんでいたであろう岡崎城で撮影が決定!
岡崎城の絶景と共に素敵なLIVEが完成。

クイズ!ミュージックビデオ王

滝アナがバカリズムに向けて、MVをよく観ていれば応えられる簡単なクイズを出題するコーナーです。
今週は5週目。【紹介楽曲】「真昼どきのステラ」西山宏太朗

■今回の滝アナからの問題
【MVに出てるテーブルの上にあるショーケースの中のお菓子の合計金額は?】
答え⇒「1300円」

■バカリズム回答
「1100円」

※このコーナーは一部地域では放送されていません

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