バズリズム02

毎週金曜 24:59 OA! MC:バカリズム 進行:佐藤梨那(日本テレビアナウンサー)

On Air 放送内容

トーク企画

●ゲスト:ヤバイTシャツ屋さん
企画:「ヤバTの秘密丸わかり年表」
2017年のこれバズ以降、久しぶりの登場!今年結成10周年を迎えたヤバイTシャツ屋さん。
クセの強い楽曲の裏にはどんなバンド活動があったのか?
まだ知らないことや今だから話せる秘密を年表で深掘りしていきます。

解散の約束でヤバT結成!(2013年)
大学のサークルがきっかけで結成したヤバT。
ボーカルのこやまさんが1つ先輩で、バンドをやりたかったが、同級生で友達がおらず、
「後輩なら言うこと聞いてくれるだろう。」と思い、誘ったそうで、
こやまさんは当時、「自主制作でシングル3枚、アルバムを1枚出したら解散して伝説になろう。」
と考えていたそうです。

・『ヤバイTシャツ屋さん』の名前の由来
こやまさんは「『ヤバイTシャツ屋さん』というバンドをしたくてメンバーを誘った。」と名前が先に決まっていたそうです。しかし、メンバーのもりもりもとさんは、かっこいいバンドが好きだったため、
「正直、バンドの名前に違和感を持っていた。さらに、バンド初の自作曲が「ネコ飼いたい」だった」ということもあり、やっていけるか心配になったそうです。

・楽曲制作はこやまが中心
作詞・作曲はこやまさんがされているそうです。
作詞は「インパクトのある言葉を見つけて、ノリで書いてみていいなと思ったらどんどん作る。」そうで、
バカリズムから「歌詞が先?曲が先?」との質問では
「前までは同時と言っていましたが、改めて考えると確実に歌詞。」とのことでした。

嘘だらけのHPで目立ち始める(2014年)
ホームページが公式とは別にインディーズ時代のものが今もネット上に存在しているヤバT。
そのHPには、「3人組ガールズテクノポップユニット」、「50代女性をターゲットに活動中」と嘘を記載。そのホームページに「自分たちが飽きてくる」そうで、学生のノリで作ってしまったHPは、
今でも取材の際にちゃんといじられるそうですが、自分たちが悪いから、返すこともできず「小ボケで…」と恥ずかしい思いをしながら説明をしているそうです。
その話に、バカリズムも共感!
若手の時に取材でコンビ結成のきっかけを聞かれたきに嘘を言っていたら本当に記事に書かれるようになって事務所に迷惑をかけてしまったそうです。
しかし、「(ヤバTの)ホームページよりはふざけていない!」と主張しました。

フェス初出演!ステージではなく物販エリアに案内される(2015年)
思わず、バカリズムも「Tシャツ屋さんだからか!」と爆笑。
スタッフさんに「出演者」と強調するそうですが、「出店者」と聞き間違えられ、仕方がないと思ったそうです。また、バカリズムから他の出演者からの反応を聞かれたときに、「白い目で見られて、なんでこのバンドが?」と思われていたそうですが、ありぼぼさんは「(言われたこと)一生忘れないです」と話しました。

・バンド名がゆえTシャツを販売できず
“ヤバイTシャツ屋さん”というバンド名のため、Tシャツのハードルが上がりすぎてしまい、
物販ではタオルしか置いてなかったそうです。
Tシャツへのハードルも上がっている中、スタジオでは初めて販売したTシャツを紹介!
このTシャツは表はぎっしりとデザインが施されているのに関わらず、バックは無で何もデザインがないというヤバイポイントも紹介していただきました。
これ以降、おしゃれなデザインのTシャツを作り続けているそうで、
こやまさんは「バンドの物販の収益は、Tシャツが多いのに売らずにやってきたので、今ここぞとばかりに作っている。」とバンドの秘密も教えていただきました。

メジャーデビュー!MVをハリウッドで撮影(2016年)
メジャーデビューすると、予算が出る!ということで、
「あつまれ!パーティーピーポー」のMVを撮影!
始めはどこにでもありそうなスタジオから始まり、
後半、実はハリウッドで撮影していたというMVにしたそうです。
「このMVの構成に反対はなかった?」というバカリズムの質問に、
ありぼぼさんは「なかったです!レーベルの人も海外に行きたかったんだと思います!」と前向きな撮影だったと話してくださいました。
また、宇宙服を着用したアーティスト写真を撮影したことがあるそうで、
顔が一切見えていないのに100万円かけ撮影をしたそうです。

・メジャーデビューのきっかけ
元々、すぐ解散する予定だったため「自由に活動できなさそう。」「大人に支配されたくない!」という理由から「もし、メジャーデビューのオファーがきたら断ろう。」と決めていたそうです。
しかし、「10-FEETかマキシマム ザ ホルモンの事務所に声が掛かったらデビューする」とも決めていたそうで、実際に10-FEETの事務所から声がかかり「これはデビューしないと!」とデビューに至ったそうです。

夢の紅白に出場できず(2022年)
「紅白歌合戦で歌うこと」を目標としてたそうで、
番組もレギュラーで持っていてキャンペーンキャラクターをしたり、NHKの曲を作ったりと積み重ねていますが、未だ呼ばれず…
こやまさんは「紅白に出てやっと国民的なアーティスト」「自分たちのやり方で認められたい。」
という思いから「紅白歌合戦で歌うまでテレビで歌唱しない」と考えていたそうですが、
こやまさんは「実は、我慢していただけでずっとテレビに出たかった。」と内心を吐露しました。

・数少ない友人 岡崎体育
今回岡崎体育さんからアンケートをいただきました。
しかしその回答は、「アンケートを答えてくれる友達を作って欲しい。」
「3人が送ってくれていたお誕生おめでとう動画ないのが悲しい」という怒りと悲しみのメッセージをいただきました。

■イラスト発表
イラスト:「紅白用Tシャツ」
紅白に出れたときにはこの日だけのTシャツを着て欲しいということでこちらのイラストになりました。

■スペシャルライブ
「あつまれ!パーティーピーポー」
「ちらばれ!サマーピーポー」

スタジオライブ

ジャニーズWEST「POWER」
STU48「息をする心」
ポップしなないで「ローリンソウル・ハッピーデイズ」

あの人ランキング

番組が用意した最新曲5曲から、ゲスト独自のBEST1を選んでいただくコーナー。
今回は芳根京子さんに「友達とドライブするときに聴きたい曲」No.1を選んで頂きました

MONOLITH「FLY AGAIN」
COLDRIVE「Far away」
CENT「すてきな予感」
BE:FIRST「Boom Boom Back」
Organic Call「最後の愛」

芳根京子さんが選んだ「友達とドライブするときに聴きたい曲」No.1は?
CENT「すてきな予感」

密着フカボリズム

■アーティスト:ODDLORE
ネクストバズアーティストに1か月密着し、まだどこからも発信されていない、
そのアーティストにまつわる新情報を見つける『密着フカボリズム』。
今回は、歌とダンスの練習に密着!

フカボリ情報
メンバー RIKITOの父はマイケル・ジャクソンのバックダンサー

クイズ!ミュージックビデオ王

市來アナがバカリズムに向けて、
MVをよく観ていれば応えられる簡単なクイズを出題するコーナーです。
今週は2週目。
【紹介楽曲】IBERIs&「We Don't Stop!」

■今回の市來アナからの問題
【Q.】ピンク色のパンツを履いているメンバーは8人中 何人でしょう?

答え⇒「1人」
■バカリズム回答 「1人」
正解だったので、来週は3問目になります。
※このコーナーは一部地域では放送されていません

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