今回の主人公はラグビーボールで軽々リフティングをこなす ラグビー日本代表・李承信(りすんしん)。 李選手が希望の光になった瞬間とは…？ 2001年、神戸市で生まれた李選手。 大阪朝鮮学校に進学すると全国の舞台で大活躍！ 朝鮮学校出身者では初の日本代表となった彼には忘れられない試合が… 李「あんな多い観客の中でプレーしたことなかったので プレースキック1つでもすごい緊張感があった」 今年7月。強豪フランスとの一戦。 代表初スタメンでキッカーを任されると40mのキックに成功！ この試合5本のキックを決め13得点を奪う活躍ぶり。 李「自分自身やれるという自信もついたし 日本代表として大きな一歩を歩めた試合だった」 日本代表に欠かせない存在へと成長を遂げた。 李「在日ラグビー界の中でも頑張って努力すればできるという 可能性を示すことができた」 “新たな可能性を示した瞬間”に「CHEERS！」