今回の主人公は… 21歳で、名門・コベルコ神戸スティーラーズの副キャプテンを務める ラグビー日本代表・李 承信。 選手としての原点となった瞬間！ 3兄弟の末っ子で同じラガーマンの兄を追うように 大阪朝鮮高に進学した李選手。 李「花園出るために1年間365日 必死に練習して取り組んでいた」 しかし、2年連続、大阪予選決勝で敗退… 全国にはあと一歩、届かなかった。 李「（負けた）悔しさが自分を成長させてくれて さらに努力することができた」 悔しさをバネに努力を続け 3年生の時にはキャプテンとして全国大会へ。 憧れ続けた夢の舞台で光り輝く瞬間が… 実況「李 承信にボールが渡った！強い！強い！持ち込んで、トライ！」 2つのトライを奪う圧巻のプレー。 ラグビーの聖地で勝利を手にした。 李「あの3年間があったから努力して取り組めば 成長できると実感できた 3年間の経験が自分の中では大きい」 ラグビー選手としての原点、その瞬間に「CHEERS！」