第九首
周防名人の言葉が気になりながらも試合に集中する新、そして太一も原田先生の教えを反芻しながら強敵に挑んでいた。そんな中、修学旅行への参加目的も忘れ太一と新の試合が気になる千早は、百人一首の展示を見ても心ここにあらずな状態に。そんな千早に対しクラスメイトのみちるは…。