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「だが、情熱はある」南海キャンディーズ結成前夜の駆け引き!しずちゃん獲得大作戦!? 一方ナイスミドルは解散の危機【第5話 見どころ】

2023.05.07 公開

今日5月7日(日)よる10時30分 第5話が放送の日本テレビ系新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描くドラマで、若林正恭役を髙橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる。

今夜放送の第5話では、25歳の若林と春日俊彰(戸塚純貴)のコンビ・ナイスミドルは、人気番組『エンタの神様』のオーディションを受けるが撃沈。もう50回以上いろんなオーディションを受けたがことごとく落とされ、ライブでも全くウケず、売れる気配が少しもない。

どうやったら自分たちはテレビに出られるのか頭を抱える若林は、客をいじる漫才を試してみたり、世間を斬る時事漫才を試してみたり、見た目を変えてみたり…試行錯誤を重ねるが、そのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなり…。

そんな中、父・徳義(光石研)がまた仕事を辞め、母・知枝(池津祥子)から逃げるように車上生活を始める。「どうしようもないね」と若林は気にも留めないが、これが後に思わぬ事態に発展して…。

一方、大阪の山里も、ピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるものの依然として手応えなし。新たに東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒された挙げ句、公園でネタの練習中に警察官(柳沢慎吾)から職務質問されそうになる始末。

これで芸人と言えるのか…自信を失いかける山里は、公園で出会った女性・花鈴(渋谷凪咲)から思わぬヒントをもらう。花鈴はお菓子の商品開発の仕事をしていて、企画で勝つために、まだ誰も知らないデザートを探しているという。

「ライバルがいない方が勝ち目があるから」…花鈴の何げない言葉にピンときた山里は一念発起!

ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見いだすと、劇場でよく顔を合わせるしずちゃん(富田望生)を相方候補に選定。都合の良いことに、しずちゃんは『西中サーキット』というコンビを解散したばかりだ。今がチャンス…と思っていたら、既に他の男性がしずちゃんに声をかけていて…。山里は「横取りするわけにはいかない」と一旦は諦めるが、花鈴に背中を押され、しずちゃん獲得作戦に動き出す――。

南海キャンディーズ結成前夜の駆け引き!片やナイスミドルは解散の危機?悩んで叫んでウソをついて…長く険しい芸の道を、男たちが一心不乱にひた走る!

第5話のあらすじは番組公式HP「ストーリー」ページ(https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/story/)でも公開。

<番組概要>

脚本:今井 太郎
主題歌:『こっから』 SixTONES
音楽:T字路s
演出:狩山 俊輔、伊藤 彰記
プロデューサー:河野 英裕、長田 宙、阿利 極
チーフプロデューサー:石尾 純
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

■番組公式Twitter:  @daga_jyounetsu
■番組公式ハッシュタグ: #だが情熱はある

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