「だが、情熱はある」南海キャンディーズのマネージャー役に坂井真紀、先輩芸人役に藤井隆が決定!【コメントあり】
4月スタート 毎週日曜よる10時30分放送 オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動の新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。
若林正恭役を髙橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる本作。本日、南海キャンディーズのマネージャー役と、先輩芸人役を発表!マネージャー役には坂井真紀、先輩芸人役は藤井隆が演じる。
<坂井真紀 コメント>
少し前に、母として森本慎太郎君を見守らせていただきました。息子を思うほかほかな気持ちが冷めやらぬまま、今度はマネージャーとして森本君を見守らせていただきます。なんて光栄なことでしょう。情熱の準備万端です。山里さん(森本君)をしっかり支えます。
そして、見てくださる方々に、あったかいもの、届くように頑張ります。
<藤井隆 コメント>
若林くんと山ちゃん、おふたりのファンの皆さんの思いがたくさんある物語と役だと思うので、ボクでホントに良いのか気になりますが、沢山の人がいる中せっかく声をかけていただいたので、髙橋海人くん、森本慎太郎くんに喜んでもらえるような先輩芸人になれるよう頑張ります。あと個人的には薬師丸ひろ子さんと同じドラマに出させて頂けるというのが不思議で実は、今も信じていません。光石研さんもいらっしゃって…光栄です!
<イントロダクション>
ずっとダメでさえないふたりだった。
ひとりはオードリー・若林正恭。
ひとりは南海キャンディーズ・山里亮太。
人見知り、自意識過剰、劣等感にネガティブ…
湧き上がる負の感情。
何もかもがうまくいかないことばかり。
だが、情熱はある。
これは、そんなふたりの青春サバイバル。
■若林正恭(オードリー)の人生
なぜ失恋を6年も引きずってしまうのかわからない。
なぜ飲み会がこんなにも苦痛なのかわからない。
なぜ異性に話しかけられないのかわからない。
なぜこんなにも毎⽇頭が痛くなるのかわからない。
なぜ誰かに⾔われた何気ない⼀⾔に、何⽇も苦しみ続けなければいけないのかわからない。
テレビスタジオで⾯⽩くもないのに、作り笑いをしている⾃分の存在がわからない。
自分探しなんてダサい。わかってる。だけど、自分を探して見つけないと、この社会を生き抜くことができないのだ。そんな男がはじめた自分探し。
ネガティブは、燃料にできるのだ!
■山里亮太(南海キャンディーズ)の人生
「⼈と関わる上で、⼀番簡単なやり⽅は、⼈と関わらないことだ」。
子供の頃から「何者かになりたい」と夢⾒ていた。
お笑い芸⼈を⽬指すも、本当は⾃信もなければ実⼒もない。
⾃分に都合良い「⾃信」を貼り付けて、「ハリボテの⾃信」と「偽りの天才」を作り上げていく。
しかし次々と逃げていくコンビ相⼿。ライバルたちへの劣等感。
注⽬を浴びるのは相⽅のしずちゃんだけ。悔しくてひどいことを沢⼭した。
しずちゃんへの映画「フラガール」の出演依頼を握り潰そうと画策した。
気がつくと仕事場とは逆⽅⾯の電⾞に乗っていた。
気がつくと⾷べた記憶は全くないのに、デリバリーピザの空き箱が⽬の前にある。
そんな夜が度々あった。
自分は天才になれない。そう悟った日から、地獄のような努力が始まった。
悔しさは燃料にできるのだ!
全ての「負」を燃料に!嫉妬やネタみ、⾃意識過剰にネガティブ沼。
湧き上がる負の感情、それを燃料に、必死にもがいて爆⾛する!
そしてある⽇、ふたりは出会う。
「⼈⾒知り」と「陰湿」が出会った時、さらなる⼈間ドラマが開幕する!
ふたりは漫才コンビ「たりないふたり」を結成。
自分の「負」に向き合い、自分の「足りなさ」を「お笑い」に昇華していく。
そして結成12年。解散の時を迎える。
コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。
そこでふたりが見た景色とは・・・!?
気軽に見れて、笑えて、でも泣けて…いろいろな感情が湧き上がってくるエモーショナルな新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。
2023年4月スタート!
<ストーリー>
2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、若林正恭(髙橋海人)と山里亮太(森本慎太郎)は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ『オードリー』『南海キャンディーズ』として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ『たりないふたり』。今日はその解散ライブだ。
2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のことだ。入店して10分以上たつのに、お互いメニューを見たまま何も話さない。というか話せない。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた『呪いの言葉』のせいだ。一方、山里は思っていた…「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている『呪文』のせいだ。2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手…。そんな2人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか…。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった――。
自分が何者か分からない、でも何者かになりたい…。極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む!道に迷う全ての人に送る、青春サバイバルストーリーが幕を開ける!!
<番組概要>
2023年4月スタート!毎週日曜よる10時30分 放送
脚本:今井 太郎
演出:狩山 俊輔、伊藤 彰記
プロデューサー:河野 英裕、長田 宙、阿利 極
チーフプロデューサー:石尾 純
制作協力: AX-ON
製作著作: 日本テレビ
■番組公式Twitter: @daga_jyounetsu
■番組公式ハッシュタグ: #だが情熱はある