「だが、情熱はある」若林正恭役・髙橋海人、山里亮太役・森本慎太郎に続き、主要キャストを本日一挙発表!【コメントあり】
4月スタート 毎週日曜よる10時30分放送 オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動の新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。
若林正恭役を髙橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる本作。このたび、若林と山里を結びつけるきっかけとなるTVプロデューサーと、若林家、山里家を演じるキャストを一挙に発表!
TVプロデューサー役は薬師丸ひろ子、若林家の父役は光石研、母役は池津祥子、姉役は箭内夢菜、祖母役は白石加代子、山里家の父役は三宅弘城、母役はヒコロヒー、兄役は森本晋太郎(トンツカタン)が演じる。
若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは誰もが知る人気お笑いコンビとなるのだが、若林、山里、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み…そんな負の感情の中でもがいていた。そんな折、ふたりは出会うことになる。
そしてお互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。活動を始めた。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。そこでふたりが見た景色とは…!?気軽に見られて、笑えて、でも泣けて…いろいろな感情が湧き上がってくるエモーショナルな新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。4月のスタートをお楽しみに!
当記事では、本日発表の主要キャストコメントをご紹介。
<薬師丸ひろ子 コメント>
今回の制作チームとは、河野プロデューサーをはじめ過去に「Q10」、「泣くな、はらちゃん」、「ど根性ガエル」等ご一緒させて頂きました。
どの作品にも共通して根底に流れているのは優しさ。
ちょっとくらい失敗したって良い、面白い物を作ろうとする、賭けに出る勇気とそして喜びを皆んなで共有する。その信頼関係が何とも嬉しくて。
今回はプロデューサー役として挑戦します。才能を見出し、世に送り出すプロセスの秘密をみなさんと探るつもりです。
<光石研 コメント>
キャスト表を拝見し、猛者の皆さんに身震いし、このお仲間に入れて頂き、
感謝しております!髙橋海人くんとは、4度目の共演となりますが、親子の役は今回が初めて。海人くんのちょっと天然で真っ直ぐな人柄が大好きなので、父親役は光栄です。
海人君、白石さん、池津さん、箭内さんと共に、人間味のある『若林家』を創り、楽しみたいと思っております。
<池津祥子 コメント>
いつもTVで楽しませてもらっているお二方の物語。この作品に参加出来る事が素直に嬉しく、でもだからこそ緊張もしております。今回私は若林家の母、知枝さん役を演じさせていただきます。台本上のご両親の印象は破天荒な父とそれに動じない自然体な母。ここから想像力を存分に膨らませ若林家のムード、息子正恭との関係を現場で楽しんで作っていきたいと思います。皆様にも楽しんでいただけるよう頑張ります!
<箭内夢菜 コメント>
若林さんと山里さんの青春がひとつの作品になるなんてとっても豪華ですよね!!
日頃からオードリーさんの番組を観たり、ネタを観たりするのが大好きだったので今回若林さんの姉役を演じさせて頂けるということで、本当に嬉しいです。
この素敵なドラマに携わらせて頂くからには、視聴者の皆様に楽しんで頂けるように、丁寧に演じたいと思います。今から撮影がとても楽しみです!
笑って泣ける、最高の作品になると思いますので ぜひお楽しみにしていてください!!
<白石加代子 コメント>
多くのかたを惹きつけるお笑い芸人さんは、日々どのような鍛練を積んでいるのか、どのような環境でその人となりが形成されたのか、皆を笑顔にするその裏ではどのような想いを抱えているのか、などと興味深く感じながらいつもテレビや舞台を拝見していました。
今回は、彼らの家族として身近に寄り添うことのできる役どころなので、その秘密を垣間見ることができるのかもしれないと楽しみでいっぱいです。
<三宅弘城 コメント>
山里さんと若林さん、この類稀なキャラクターを語るにはぴったりの個性的な面々が集まりました。光栄にも山里さんのお父さんを演じさせていただきます。先日、山里家の写真を見せてもらったのですが、お父さんもお母さんも役者以上にイイ顔をなさっておりました。
あの家族に少しでも近づける様、森本さんヒコロヒーさんたちと楽しくやれたらと思います。
山里さん若林さん、面白くしますんで!
<ヒコロヒー コメント>
今回山里先輩のお母ちゃん役をやらせて頂くということで実際のお母様のお写真を拝見しましたが、想像以上に、湯気でるほどのスケバンでした。
近づけるようにタバコの量増やそうと思います。
ZIP朝ドラチームとまた現場をつくれることも楽しみです。
愛情深くて気合い入ってる山里家を楽しくかろやかにお見せできたらと思いますし、本当に良いドラマになると思うのでたくさんの方に届けたいです。
<森本晋太郎(トンツカタン) コメント>
尊敬してやまないおふたりのドラマに出させてもらえるだけでも光栄なのに、いつかご一緒できる日を夢見てた森本慎太郎さんのお兄さん役だなんて!僕にはもったいないくらいのこの幸せをみなさんに還元できるよう微力ながらがんばります!
同い年であるヒコロヒーさんの息子役ということで、さっそくちょっと高めの化粧水を買って撮影日までアンチエイジングに励みたいと思います。
<イントロダクション>
ずっとダメでさえないふたりだった。
ひとりはオードリー・若林正恭。
ひとりは南海キャンディーズ・山里亮太。
人見知り、自意識過剰、劣等感にネガティブ…
湧き上がる負の感情。
何もかもがうまくいかないことばかり。
だが、情熱はある。
これは、そんなふたりの青春サバイバル。
■若林正恭(オードリー)の人生
なぜ失恋を6年も引きずってしまうのかわからない。
なぜ飲み会がこんなにも苦痛なのかわからない。
なぜ異性に話しかけられないのかわからない。
なぜこんなにも毎⽇頭が痛くなるのかわからない。
なぜ誰かに⾔われた何気ない⼀⾔に、何⽇も苦しみ続けなければいけないのかわからない。
テレビスタジオで⾯⽩くもないのに、作り笑いをしている⾃分の存在がわからない。
自分探しなんてダサい。わかってる。だけど、自分を探して見つけないと、この社会を生き抜くことができないのだ。そんな男がはじめた自分探し。
ネガティブは、燃料にできるのだ!
■山里亮太(南海キャンディーズ)の人生
「⼈と関わる上で、⼀番簡単なやり⽅は、⼈と関わらないことだ」。
子供の頃から「何者かになりたい」と夢⾒ていた。
お笑い芸⼈を⽬指すも、本当は⾃信もなければ実⼒もない。
⾃分に都合良い「⾃信」を貼り付けて、「ハリボテの⾃信」と「偽りの天才」を作り上げていく。
しかし次々と逃げていくコンビ相⼿。ライバルたちへの劣等感。
注⽬を浴びるのは相⽅のしずちゃんだけ。悔しくてひどいことを沢⼭した。
しずちゃんへの映画「フラガール」の出演依頼を握り潰そうと画策した。
気がつくと仕事場とは逆⽅⾯の電⾞に乗っていた。
気がつくと⾷べた記憶は全くないのに、デリバリーピザの空き箱が⽬の前にある。
そんな夜が度々あった。
自分は天才になれない。そう悟った日から、地獄のような努力が始まった。
悔しさは燃料にできるのだ!
全ての「負」を燃料に!嫉妬やネタみ、⾃意識過剰にネガティブ沼。
湧き上がる負の感情、それを燃料に、必死にもがいて爆⾛する!
そしてある⽇、ふたりは出会う。
「⼈⾒知り」と「陰湿」が出会った時、さらなる⼈間ドラマが開幕する!
ふたりは漫才コンビ「たりないふたり」を結成。
自分の「負」に向き合い、自分の「足りなさ」を「お笑い」に昇華していく。
そして結成12年。解散の時を迎える。
コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。
そこでふたりが見た景色とは・・・!?
気軽に見れて、笑えて、でも泣けて…いろいろな感情が湧き上がってくるエモーショナルな新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。
2023年4月スタート!
<ストーリー>
2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、若林正恭(髙橋海人)と山里亮太(森本慎太郎)は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ『オードリー』『南海キャンディーズ』として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ『たりないふたり』。今日はその解散ライブだ。
2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のことだ。入店して10分以上たつのに、お互いメニューを見たまま何も話さない。というか話せない。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた『呪いの言葉』のせいだ。一方、山里は思っていた…「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている『呪文』のせいだ。2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手…。そんな2人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか…。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった――。
自分が何者か分からない、でも何者かになりたい…。極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む!道に迷う全ての人に送る、青春サバイバルストーリーが幕を開ける!!
<番組概要>
2023年4月スタート!毎週日曜よる10時30分 放送
脚本:今井 太郎
演出:狩山 俊輔、伊藤 彰記
プロデューサー:河野 英裕、長田 宙、阿利 極
チーフプロデューサー:石尾 純
制作協力: AX-ON
製作著作: 日本テレビ
■番組公式Twitter: @daga_jyounetsu
■番組公式ハッシュタグ: #だが情熱はある