「だが、情熱はある」成功と挫折、出会いと別れ そして大人になっていく【第11話 見どころ / 若林正恭&山里亮太の人生をドラマ化】
今日6月18日(日)よる10時30分 第11話が放送の日本テレビ系日曜ドラマ「だが、情熱はある」。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描くドラマで、若林正恭役を髙橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じている。
この度、YouTubeの日テレドラマチャンネルにて「だが、情熱はある」ショート動画の総再生数が7600万回を突破(6月16日現在)。日テレのドラマでは、これまでの最高の数値となっている(※6月16日13時現在で7624万回)。
今夜放送の第11話では、2010年、オードリー・若林と南海キャンディーズ・山里(森本慎太郎)は、ユニット『たりないふたり』のライブの後、それぞれ新たな仕事に挑戦する。山里は深夜ラジオのパーソナリティーに抜擢され、2時間の生放送で飛び抜けたトーク力を発揮。ようやく自分の思いを吐き出せる場所を得て、仕事に対しても前向きな気持ちが出てくる。
だが、相方しずちゃん(富田望生)とのコンビ仲は一向に改善の兆しが見えない。それどころか、しずちゃんがドラマでボクサー役を演じたことをきっかけに本格的にボクシングに打ち込み始めると、気に入らない山里は「もっとお笑いを頑張ってほしい」と本人ではなくマネージャー・高山(坂井真紀)に猛抗議。
そのくせ、しずちゃんにオリンピック出場の可能性が見えてくるや否や、これは話題になりそうだ…と便乗、朝の番組『スッキリ』や深夜のラジオ番組でしずちゃんの活躍を意気揚々と宣伝する。そんな山里の調子の良さにしずちゃんもあきれ返り、コンビ仲はさらに悪化して…。
片や若林は、雑誌でエッセイの連載を始める。テレビに出られるようになって1年、やっと社会人になった気がする今、改めて自分を見つめ直す絶好の機会と捉えて執筆に精を出すが、その直後、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう。
そんな中、若林と山里の『たりないふたり』は、ついにテレビに進出。3か月間の期間限定で2人だけの深夜番組がスタートする。その放送は、まだ無名のヒップホップユニット『クリー・ピーナッツ』に大きな影響を与え…。
やがて月日は流れ、2015年。若林の父・徳義(光石研)が肺を患い入院。若林は病院と仕事現場を行き来するようになる。一方、不協和音が鳴りやまない南海キャンディーズ・山里としずちゃんにも最大の転機が訪れる。
会いたい人に会えなくても、天才にはなれなくても、いつだって漫才はできる…はずだった。たりないふたりの漫才がまたやりたい…互いに渇望した時、あの未曾有の混乱がやって来る。
第11話のあらすじは番組公式HP「ストーリー」ページ(https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/story/)でも公開。
<番組概要>
脚本:今井 太郎
主題歌:『こっから』SixTONES 『なにもの』King & Prince
音楽:T字路s
演出:狩山 俊輔、伊藤 彰記
プロデューサー:河野 英裕、長田 宙、阿利 極
チーフプロデューサー:松本 京子
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
■番組公式Twitter: @daga_jyounetsu
■番組公式ハッシュタグ: #だが情熱はある