安田顕「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」出演決定!芸能プロダクションの冷徹ドS部長役で川栄李奈とバトル勃発!?【コメント】
2025年4月期 日本テレビ系新日曜ドラマ(毎週日曜よる10時30分から放送)は「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」に決定!
舞台は、安田顕演じる冷徹ドS部長・犀川真一郎が率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。川栄李奈演じる新人マネージャー・神田川美和が、犀川のムチャぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回るストーリー。実は子供の頃、国民的天才子役だった美和が、その過去をひた隠しにしながら、持ち前の洞察力と演技力でダメタレント達の再生に挑む。どん底にいても夢をあきらめない者たちの、“人生リベンジコメディー”が開幕する。
美和の上司・犀川は、冷静沈着で合理的、常に敬語を使い、自らの信念を貫く姿勢が強く、時に他人から「つかみどころのない人物」と評されるミステリアスな人物。超ドSな指示で美和を振り回すが、実は美和の過去と深い関わりがあって…?という役どころ。
感情を見せずに話すため一見冷酷にも見えるが、内面奥深くには優しさと責任感がある犀川をどう演じるのか、新たな上司像に期待が高まる。
当記事では、安田の意気込みコメントを紹介!
■安田顕 コメント
―役柄について
犀川は非常に冷静沈着で合理的で、常に相手に対して敬語を使うタイプ。人を追い詰め、追い込むのが得意で、指示も的確なんです。美和にドSなミッションを与えて振り回すような役ですが、ただ単に冷たい上司というわけではなく実は理由があって、美和との過去に深い関わりがありまして、そのあたりが物語の中で徐々に明らかになっていくのも面白いポイントになってきます。
―ドラマの台本について
ニヤッと笑っちゃいながら、台本を読みました。全体的に僕が感じたのは、その人それぞれが抱えてる痛みとか、そういうものをユーモアに変えていくような世界観があると思います。ともすれば悲劇的なことを喜劇に変えてしまうような。今の社会で息苦しいなと思っていることや具体的なエピソードをプラスに変えていくような、悲劇を喜劇に変えるような、そういう空気をすごく本の中に感じました。
―初共演の川栄さんと安田さん、お互いの印象について
マルチな方っていうイメージがありますね。役としての川栄さんと普段の川栄さんに、きっといい意味でのギャップがあるんだろうなと思います。役者さんとしていろんな幅のある役者さんですし、ハキハキとセリフを明確に伝えるので、セリフがすごく耳に入ってくるんですよね。心の使い分けができて、喜怒哀楽をちゃんと持ってる心のある方だなと思います。懸念点としては、敵対する関係でもありますので、役に徹してすごく怖い人になったらやだな(笑)。
―瑠東監督からのオーダーなどは?
一緒に作っていけたらいいですねという言葉をいただきました。僕は0から1を作ってくださる脚本家さんの労力を考えて、その脚本に沿いたいという気持ちがすごく強いんです。今回の台本を読ませていただいて、僕がどう演じればいいのか少し悩んでいる点について監督と話した時に、監督から、無理に演じる必要はなくて、僕のほうで自然とそこを切り取ることはできるので、一緒にやりながら作っていきましょうと言ってくださって、すごく心強かったです。
―これから始まる撮影について
一緒にお芝居して終わった時に、楽しかったなとか、川栄さんが他の作品に出られてる時に「元気かな」「まだ頑張ってんな」とか、そういう風に思えるような3か月にしたいですね。とにかく役の上では嫌われるんですが、現場では嫌われたくないなって思いますね(笑)。
―視聴者の皆さんへ一言
もし今日がいい日じゃなかったとしても、必ず明日頑張れる。そんな思いにさせてくれるドラマを目指したいと思っております。ぜひ楽しんでご覧になってください。
※犀川真一郎:安田顕
TOYOプロダクションの芸能3部と4部の統括部長。
冷静沈着で合理的。
常に敬語を使い、感情を見せずに話す。
超ドSな指示で美和を振り回すが、実は美和の過去と深い関わりがあって…