2015.11.1 - 秋田県『0円炊き込みご飯』『八郎潟産ワカサギのから揚げ~梨のドレッシング~』『秋の味覚たっぷり!0円タルト風』
秋の食材をふんだんに使った三品。 |
0円食材
太一が頂いた食材
オガクズがついたマイタケ
マイタケを作っている菅原さんに分けて頂いた0円食材。
分けて頂いたのは、マイタケの石づきの部分。
オガクズがついてしまい、見栄えが悪いので切り落として捨ててしまうという。
分けて頂いた方
菅原 日出子さん |
比内地鶏のガラとゴボウ
比内地鶏のスープなどを作っている「秋田味商」で分けて頂いた0円食材。
頂いたのは、5時間煮込んだ比内地鶏のガラとゴボウ。
出汁をとった後は使用用途がないので捨てているという。
比内地鶏について
さつま地鶏、名古屋コーチンと並ぶ日本三大地鶏の一つとして知られている。
赤みが強く適度な歯ごたえがあり、鶏肉本来の持つコクと香りがあることが特徴。
分けて頂いた方
秋田味商社長 |
傷ついた梨と実つきの悪いぶどう
梨の直売所で分けて頂いた0円食材。
潟上市は、県内2位の収穫を誇る、梨の生産地。
頂いたのは、傷ついた梨と実つきの悪いぶどう。
成長が悪いものや、表面が傷んでいる物は商品としては販売しない。
梨は、「かほり」という品種で、歯ざわりが良く、甘みが強いのが特徴。
分けて頂いた方
三浦 守さん |
長瀬が頂いた食材
床に落ちていたお米
米農家さんから分けて頂いた0円食材。
収穫した稲から玄米を取り出す「もみすり」の工程で、機械からはじき出されてしまったもので、使用用途もない為、捨ててしまうという。
分けて頂いた方
古戸 敏さん |
未熟なカボチャとサツマイモ
移動途中に見つけた佐藤さんから分けて頂いた0円食材。
頂いたのは、家庭菜園で作っている、カボチャとサツマイモ。
未熟な物は食べずに捨てると言う事で、頂いた。
ちなみに、長瀬が自分の名前を聞いてみたが、TOKIOのメンバーの中で唯一名前が出なかった。
分けて頂いた方
佐藤 和子さん |
大き過ぎるワカサギ
昭和22年創業の「佐藤徳太郎商店」で分けて頂いた0円食材。
頂いたのは、大きすぎて佃煮には使わないワカサギ。
佃煮にする際にタレをしみ込ませる際、大き過ぎるものは味がしみ込まず、商品にならないという。
分けて頂いた方
佐藤徳太郎商店 社長 |
0円料理
0円炊き込みご飯
1.米を研ぎ、30分浸水させておく。 30分後水を切り、ザルに上げておく。 |
2.鶏ガラから身(肉)をとる。 身をとったガラは鍋にいれスープをとる。 |
3.ゴボウをささがきにし、舞茸は一口大に千切る。 フライパンにごま油をしき、鶏肉・ゴボウ・マイタケを炒める。 そのフライパンに鶏ガラスープをお玉約1杯入れる。 |
4.醤油を大さじ2・みりんを大さじ1に砂糖を少々加え、煮詰める。 |
5.土鍋に米、鶏ガラスープ、酒、塩少々をいれ、中火で炊く。 沸騰したら弱火で15分程炊く。 |
6.炊きあがったら、具を乗せて15分蒸らして完成。 |
八郎潟産ワカサギのから揚げ ~梨のドレッシング~
1.ワカサギの水気をとって、小麦粉と片栗粉を半々まぶして揚げる。 |
2.梨をすりおろし、フライパンにいれ、醤油大さじ4杯、酢を大さじ1杯、砂糖、みりんも少々加え、ドレッシングを作る。 |
3.ワカサギのから揚げに梨のドレッシングをかけて完成。 |
秋の味覚たっぷり!0円タルト風
1.カボチャの皮をむき、種を取り出す。 一口大に切り、茹でる。 |
2.茹でたカボチャをマッシュして砂糖、塩を加えペースト状にする。 |
3.薄切りにして水にさらしておいたサツマイモをフライパンに敷き詰め、水溶き小麦粉を加え、蒸し焼きにする。 |
4.サツマイモで作った生地を皿に移し、カボチャのペーストを乗せる。 |
5.スライスした梨とぶどうを乗せて完成。 |
道の駅
道の駅 てんのう
八郎潟の南に位置する、秋田県潟上市の道の駅。 日本海から直送される新鮮な魚介類、八郎潟の湖の幸の加工品、地元農家さんが毎朝持ち込んでくる新鮮野菜などが豊富に並ぶ。 さらに、秋田名産のあきたこまちを始めとする美味しいお米や、日本三大地鶏の比内地鶏も並ぶ。 |