トップ>>2016.10.23 - 京都府『秋の京都を堪能する三品とデザート』
2016.10.23 - 京都府『秋の京都を堪能する三品とデザート』
京丹波町で集めた0円食材で作ったのは、秋の味覚をふんだんに使った4品。 |
0円食材
葉っぱに付いていた黒枝豆
城島が、5軒の農家が共同で販売を行っている10月限定直売所、「富田黒枝豆市場」で分けて頂いた0円食材。
葉を切る際、一緒に落ちてしまった実は捨ててしまうとのことで分けて頂いた。
※城島が訪ねた30分後に長瀬も訪れ、同じように分けて頂いた。
葉を切る際、一緒に落ちてしまった実は捨ててしまうとのことで分けて頂いた。
※城島が訪ねた30分後に長瀬も訪れ、同じように分けて頂いた。
分けて頂いた方
岩内 正人さん |
虫に食われた丹波栗
城島が羽鳥と共に頂いた0円食材。1000年以上の歴史がある京丹波町の秋の名産。
丹波栗は、虫に食われたり、大きくなりすぎてはじけてしまった丹波栗を頂いた。
丹波栗は、虫に食われたり、大きくなりすぎてはじけてしまった丹波栗を頂いた。
分けて頂いた方
岩崎 寿一さん |
傷ついた賀茂なす
城島が、京野菜の代表格賀茂なすを1万個以上栽培している農家さんから分けて頂いた0円食材。
虫に食われたり、皮が傷ついてしまったものは出荷できずに捨ててしまうというので分けて頂いた。
虫に食われたり、皮が傷ついてしまったものは出荷できずに捨ててしまうというので分けて頂いた。
分けて頂いた方
中野 美紀さん |
乾いたジャガイモ&ニンニク
長瀬が、約30種類の野菜を栽培している農家さんから分けて頂いた0円食材。
頂いたのは、半年前に収穫して放置していたジャガイモとニンニク。
自宅でも食べず、捨てる寸前だったのを分けて頂いた。
頂いたのは、半年前に収穫して放置していたジャガイモとニンニク。
自宅でも食べず、捨てる寸前だったのを分けて頂いた。
分けて頂いた方
山崎 将司さん |
京丹波ぽーくの肩ロースの切れ端と使い道のない脂身
長瀬が、京丹波ぽーくの養豚場で分けて頂いた0円食材。
京丹波ぽーくは、月に10頭(年間約120頭)ほどしか出荷できない、貴重な豚。
分けて頂いたのは、スライス加工へ出した際に出る切れ端と、成型する際に出た脂身。
いずれも食べる予定はないとのことで分けて頂いた。
京丹波ぽーくは、月に10頭(年間約120頭)ほどしか出荷できない、貴重な豚。
分けて頂いたのは、スライス加工へ出した際に出る切れ端と、成型する際に出た脂身。
いずれも食べる予定はないとのことで分けて頂いた。
分けて頂いた方
岸本 幸子さん |
岸本 大地さん |
割れた卵
羽鳥が「みずほファーム」で分けて頂いた0円食材。
「みずほファーム」では、約15万羽の鶏を飼育しており、餌やりからパック詰めまで、全自動で行っている。
しかし、パック詰め工場までくる際、ベルトコンベアによって運ばれるのだが、卵同士がぶつかるなどして割れてしまうものもある。そんな卵は商品にもならないため、分けて頂いた。
「みずほファーム」では、約15万羽の鶏を飼育しており、餌やりからパック詰めまで、全自動で行っている。
しかし、パック詰め工場までくる際、ベルトコンベアによって運ばれるのだが、卵同士がぶつかるなどして割れてしまうものもある。そんな卵は商品にもならないため、分けて頂いた。
分けて頂いた方
桑山 直希さん |
傷んだサツマイモと玉ねぎ・小さすぎるジャガイモ
羽鳥が、勘違いで訪ねたお宅で分けて頂いた0円食材。
傷んだり、虫に食われてしまったサツマイモと玉ねぎ、実が小さすぎるジャガイモを分けて頂いた。
傷んだり、虫に食われてしまったサツマイモと玉ねぎ、実が小さすぎるジャガイモを分けて頂いた。
分けて頂いた方
北村 治代さん |
0円料理
0円賀茂なす田楽
1.豚肉の脂身を細かく切り、フライパンで炒める。 |
2.ニンニクの皮をむいて包丁でつぶして細かく切り、豚肉の脂身と一緒に炒めていく。 |
3.(2)に味噌、砂糖、酒、みりんを加え、ニンニク肉みそを作る。 |
4.賀茂なすを輪切りにし、内側に切れ目を入れる。 |
5.180℃の油で揚げる。 |
6.揚げた賀茂なすにニンニク肉みそをかけ完成。 |
0円枝豆コロッケ
1.黒枝豆を塩茹でにする。 |
2.ジャガイモを茹で、皮をむき、マッシャーでつぶす。 |
3.細かく切った脂身を炒め、そこにみじん切りにしたタマネギを加え、塩胡椒で味付けする。 |
4.つぶしたジャガイモに(3)加えて混ぜ、団子状にまとめる。 |
5.(4)に小麦粉をまぶし、溶き卵をつけ、皮を剥いた黒枝豆を衣のようにつける。 |
6.180℃の油で3分揚げ、こんがりきつね色になれば完成。 |
0円豚汁
1.肩ロース肉とタマネギを一口大に切る。 |
2.サツマイモをイチョウ切りにし、水にさらす。 |
3.肉を炒め、色が変わったらそこにタマネギとサツマイモ、ジャガイモを加えさらに炒める。 |
4.水を加え、煮たってきたら味噌を入れて完成。 |
0円モンブラン
1.水の状態から栗を茹でる。 |
2.茹で上がった栗の皮を剥く。 |
3.甘露煮用に、数個を水と砂糖で15分ほど煮る。 |
4.卵をハンドミキサーで混ぜ泡立て、砂糖、小麦粉を加えて生地を作る。 |
5.(4)を少量ずつフライパンに垂らし、ひっくり返して両面を焼く。 |
6.茹でた栗を木ベラでつぶしながら混ぜ、ペースト状にする。 |
7.(5)で焼いた生地の上に、栗ペーストをのせる。 |
8.残った栗のペーストに砂糖を混ぜ、絞り器を使い、ぐるぐる円を描くようにかけていく。 |
9.最後に丹波栗の甘露煮をのせて完成。 |
道の駅
道の駅 京丹波 味夢(あじむ)の里
京都府船井郡京丹波町に、昨年2015年7月にオープンした新しい道の駅。 京都駅から車で1時間の場所にあり、日本三景「天橋立(あまのはしだて)」に通じる高速道路にも直結しており、観光ツアーの団体客が必ず立ち寄るという人気スポット。 利用者数は昨年だけでも300万人以上! 九条ネギや賀茂なすをはじめとする京野菜など、毎朝農家さんが持ち込む約60種類の採れたて野菜は、地元の人からも大人気! 10月の旬は名産の黒枝豆。実が大きく、甘みが強いことが特徴。 |
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