本日のシェフ

小林悟

スペイン料理店「La Panza (ラ パンサ)」のシェフ。
26歳で本場スペインへ渡り、マドリード近郊トレドの「エル ボイオ」にて修行、さらに、ミシュランガイド三つ星店であり、ヨーロッパベストレストランを獲得した名店「アスルメンディ」でその腕を磨いた。
その経験と技術によって生み出された料理は、日本人だけでなく本場スペイン人の舌をも虜にする。

La Panza (ラ パンサ)

15種類以上の米料理と、四季を感じる豊かな食材を用いた、スペイン郷土料理を提供。

住所:東京都中央区銀座1-15-8 銀座耀ビル1F
電話:03-6228-6793
営業時間:
ランチ11:30~14:15 (L.O13:30) ディナー17:30~23:00 (L.O22:00)
定休日:日曜日
HP:http://la-panza.com/contacto.html

料理

レシピ

(1)タウナギの身を流水で血抜きする。

(2)ビネガーに30分漬ける。
ビネガーの酸の働きによって臭みを消すことができる。

(3)ビネガーにはあらかじめオレガノ、パプリカパウダーなどを加えて香り付けする。

(4)水気を取り、薄力粉をまぶし、175℃の油で揚げる。
油で揚げることで、余分な水分と臭みを抜くことができる。

(5)クレソンとともに皿に盛り付ける。
好みで、スペインのニンニク入りマヨネーズ「アリオリ」をつけて頂く。


レシピ

(1)血抜きしたタウナギの身を、殺菌作用のあるセロリとともに下茹でする。

(2)冷まして水気を取り、卵、トマトソース、リーペリン(ソース)、塩、コショウを加えて、空気を含ませるようにミキサーで混ぜる。
最後に、生クリームを加えて型に入れる。

(3)焦げ付きを防ぐために湯煎した状態で、150℃のオーブンで1時間焼く。

(4)焼きあがったら、すぐに冷まし、余分な水分を抜いて完成。
マヨネーズとともに皿に盛り付ける。


レシピ

(1)血抜きしたタウナギの身をパエリア鍋で焼く。

(2)タウナギの身を取り出し、パエリア鍋に、トマトソース、葉にんにく、ポルチーニ茸、白花豆、鶏のブイヨン、米を加えて火にかける。

(3)沸騰してきたら、300℃のオーブンで10分焼く。
途中で一度取り出し、タウナギの身を乗せて、さらに5分焼く。

(4)シェリー酒を煮詰めたソース「ペドロヒメネス」をタウナギの身に塗り、完成。


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