本日のシェフ

山口育生

レストラン「シャトー文雅」総料理長。
中学校の時からフレンチのシェフを志し生まれ育った佐賀で19歳から約40年料理人を勤める。
25歳の時、フランスパリで修行。
「10人食べて10人が美味しい料理」を提供することがモットー。

『シャトー文雅』

日本人の舌にあうフランス料理「文雅流フレンチ」を提供。
レストランウェディングの料理も手がける。

住所:佐賀県佐賀市大和町久池井2592-1
電話:0952-62-5444
営業時間:
レストラン ランチ 11:30~15:30(L.O. 14:30)
レストラン ディナー 17:00~22:00(L.O. 20:30)
パティスリー 11:00~20:00
ウエディング 10:00~21:00
定休日:
毎週火曜日(祝日の場合は翌日に振替)
毎月第2、第4月曜日(祝日の場合は営業)
HP:https://www.bunga.jp

料理

レシピ

アカミミガメの肉を柔らかくするため、臭み消しの青ネギと生姜と共に圧力鍋で煮込む。

さらに赤ワインで煮込み香り付け、アカミミガメの臭みを抑える。

フォンドボーを使用したソースと佐賀の玉ねぎを使ったソースの2種を合わせたシチューソースでさらに煮込む。

ジャガイモとキャロットグラッセを加える。

シチューを器に入れてパイを被せ、200℃のオーブンで10分程度焼いて焼き目をつける。


完成

料理

レシピ

アカミミガメのお肉に、チリパウダーやカレー粉など数種をミックスしたスパイスをまぶす。

乾燥湯葉の上に糊代わりのエビのムースを塗り、先程のアカミミガメのお肉を包む。

柔らかくするために圧力鍋で煮込んだ際に出た、鶏肉系の風味がするアカミミガメのダシを衣に活用。

小麦粉に塩・卵黄・アカミミガメのダシを加えて混ぜる。
そこにふんわりと立てたメレンゲを、泡が潰れないようにさっくりと混ぜれば衣が完成。

衣を纏わせ、170℃の中温でキツネ色になるまでふわっと揚げる。


お皿に野菜を盛り付け、ケチャップ風味、粒マスタード風味、ジェノベーゼ風味のソース3種を添えて完成。

料理

レシピ

アカミミガメの卵を溶き、牛乳・生クリーム・アカミミガメのダシを加えて混ぜる。

舌触りが滑らかになるように卵液を濾して、混ざりきらなかった卵白などを取り除く。

容器に移し、90℃で蒸す。

<ソース>
佐賀有明海の海苔にアカミミガメのダシを加え、ふやかす。

アカミミガメのダシに塩・薄口醤油を加えて味を整えたら、くず粉でとろみをつけ、ふやかした有明のりのペーストを加えて混ぜ合わせればソースの完成。

蒸し上がったフランに、有明のりのソースをかける。


完成

料理

レシピ

アカミミガメの甲羅と皮を煮込み、コラーゲンを抽出する。

抽出したコラーゲンを加えたカラメルでアカミミガメの皮を煮詰める。

皮を煮たカラメル液にゼラチンを加え、カラメルのジュレの元となる液を作る。

佐賀県嬉野のほうじ茶を使用したブランマンジェの上に、小さく切ったアカミミガメの皮を乗せ、少し冷やしたカラメルのジュレを注ぐ。


冷蔵庫で冷やし固め、飾りの飴細工とチョコ細工を飾って完成。

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