長瀬のアイデアで作ることにしたトロッコ。 島に線路を敷き、動力付きのトロッコを資材運搬に利用するため 長瀬は山岳鉄道のある、富山県・黒部峡谷鉄道へ。 そこで、使われていない資材運搬用の平トロッコを頂き 地元鉄工所の社長の協力も得て、見事な動力付きトロッコに改造した。 いわゆる「手漕ぎトロッコ」で、ハンドルを上下に動かすことで、車輪が回転し進む仕組み。 これをうまく活用すれば、開拓だけでなく、島の生活もかなり快適になるはず。