一見すると、自然薯の種芋にもなるムカゴにも似ているが、キノコの仲間。 別名は「地上の星」と言われ、その理由は、生えたての幼体は、丸く玉ねぎのような形をしているが、成長と共に表面の皮が星型に裂けるため。 袋の中に、キノコの種にあたる胞子を溜め込み、雨つぶなどの刺激を利用して撒き散らす。