300種以上のアロエ属の中でも寒さに強く、日本でもよく見られる種類。 「木立ち」の名の通り、茎が立ち上がって成長し、高さ1m以上になる。 食用として使用されるアロエベラに比べ、民間薬として「医者いらず」とも呼ばれ、飲めば健胃や便秘薬に、塗れば水虫や火傷に効くとされる。 DASH島の一カ所にだけ自生し、お茶にもなると知った城島が、乾燥させて煮出した“ドライアロエティー"を後輩に振る舞った。