本州、四国、九州に分布する体長13~14mmのミツバチの仲間。 晩夏から秋にかけて活動し、筒状花を訪れ吸蜜することが知られているが、営巣行動などはほとんど不明。 京都府など地域によっては絶滅危惧種に指定されている。 ブルービーと呼ばれるナミルリモンハナバチに、労働寄生(他のハチの巣に卵を産み、孵った幼虫が餌を横取り成長する生態)される。 DASH島の漂着カボチャの花を訪れ、吸蜜していた。