放送内容
2016年2月7日
TOKIOが2年かけ、全国各地から食材を集めて作り上げてきたラーメンがいよいよ完成へ! |
左が白神山地の水、右が水道水で作った出汁。 |
このまろやかで濃厚な出汁に合わせるのが、松岡が作り出したタレ。 |
タレに足りないものはなにか? こだわりの豚肉を濃口醤油に漬け込み、90分煮込む。 |
さらに、手打ち麺にこだわる『八丁堀・麺や七彩』。 こちらでは醤油に昆布を入れ、そのグルタミン酸がやさしく、しっかりとした旨味を生み出す。 |
そして、続けて松岡が訪れたのは、北区東十条の『麺処 ほん田』。 |
タレに入っているものは、“どんこ"と呼ばれる傘が開ききる前の椎茸。 |
松岡「椎茸か…」 |
溜めこんだグアニル酸を引き出すには、乾燥させることが一番。 |
このスープに欠かせないある食材のヒントを求めて達也が訪れたのは、岐阜県高山市の高山ラーメン発祥の店『まさご』。 スープと麺に合わせるのは、北アルプスや白山連峰に囲まれた、厳しい自然で育つ飛騨ネギ。 |
まな板で切ると、上と下、挟まれる形となり、細胞を壊してしまうが、まな板を使わずに空中で切ることで、ネギに含まれる辛味成分アリシンが含まれる細胞を壊さずに切ることができ、辛味成分が閉じ込められたまま。 |
高山で学んだ真空切りでネギを入れ、出汁、醤油ダレを加え、ここに、120日間かけて育てた最高級小麦春よ恋で作った麺、65℃の低温で5時間煮込み旨味を閉じ込めたアグー豚のチャーシュー、最後に沖縄で作ったメンマをトッピングすれば… |
こうして一杯のどんぶりに集約されたTOKIOのラーメン。 |
そして、麺も… |
食べてみてわかったこと、それは、 |
あっという間に完食し、 |