現在の四国や瀬戸内海の基礎となっている6500万年以上前の地殻変動によってできた花崗岩。それらの中でもよりキメ細かく美しいものが庵治石と呼ばれ、古くから日本の様々な場所で使われており、現在でも日本の三大石材産地のひとつに数えられている。

庵治では古くから石材を採取するため、ごっそり削られた山の景色が名物となっている。そしてその山の麓には数多くの石材店が軒を連ね、様々な石材工芸などが並んでいる。