おがさわら丸が発着する二見港の隣、大村海岸は500m程の海岸。目の前が珊瑚の生息域のため、海岸は珊瑚片で敷き詰められている。その昔、アスファルトがない時代には、ここから珊瑚片を集め、道に敷き詰めて利用していた。
この海岸には、戦前用いられた船着き場があり、そこに大きい物では1m以上になるワモンダコがいる事もある。また、島の高校では、プールが無いため、6月〜9月の間体育の授業で、ウィンドサーフィンの授業を行っている。