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いにしえより伝わる伝説 「この地の山の奥深く、巨大な虎が守りし宝が眠る。その虎の大きなること小山の如く、突き出た牙は岩石をも噛み砕く、いまだその虎に出会いて生還した者無し・・・」 GPS(グローバル・ポジショニング・システム)・・・缶ジュースほどの大きさのこの装置、衛生より送られるデータにより地球上での現在位置が即座に分かる。さらに目的地の緯度経度を入力しておけば、その目的地への方角・距離・移動速度が分かる。つまり目的地がどっちの方で、あと何キロ先か常に分かる装置なのである。 「DASH」ではこれまで2度に渡り、このGPSを使った宝探しに挑んできた。一度目は富士山の裾野に、2度目は会津磐梯山に・・・ようやくたどり着いた、宝の眠る洞窟! しかし、眠っていたのは黄金の財宝ならぬ、黄金のリーダー城島であった。 そして今回、山口と太一に渡されたGPSが表示した目的地までの距離は、なんと北に千キロ! 広げた地図が指し示したのは・・・極寒の地「ロシア」 |
インディー達也は 2:30 富山発ウラジオストックへ 太一隊員は 3:30 新潟発ハバロフスクへ 結果 太一隊員 33時間20分で到着。伝説のトラ 黄金の大虎リーダーが守っていた宝をGET! 一歩遅れてインディー達也は33時間35分で到着したのでした。 宝の中身は、旧100ルーブル札6,200枚!! |
・ロシアはウォッカの国。(ロシア弁で「ウォトカ」という) 今回のロケは、それをつくづく思い知らされることとなった。ロケ中だっつうのに現地スタッフは堂々とウォッカを持ち、グビグビあおりながら仕事をするのだ。彼らはまるで「ウォッカ駆動のロボット」だと思いつつ、おかげで帰りの飛行機に乗り損ないそうになったりして大変だった。 ・無事ロシアに入国できて一息したのもつかの間。両替所が閉まっていて円からルーブルに変換できないまま移動。途中、お店に寄るがもちろん円では買い物もできない...。飲まず食わずの二日間。 ・ロケハン〜ロケまで一週間、ほとんど車の中で寝たハードなロシア生活。帰国してからも体調不良。昨年のハワイ以上に辛いロケでした。日本では幻の魚といわれる鮭の仲間「イトウ」がそこらじゅうで釣れるのにはびっくり。川辺でモンゴル系の原住民が生でパクパク食べていました。 |
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常磐線の我孫子駅を舞台に、谷川真理さんと萩原兄弟をゲストに迎え、電車とリレー対決。 |
リレーの順番は、1)長瀬、2)谷川真理、3)城島、4)萩原 弟、5)萩原 兄、で一人50mの計250m走が行われた。
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・ロケを行う前にシミュレーションなるものがありDASHスタッフきっての精鋭5名が選抜されて(ボクも入っているのだ)、電車と競争したわけなのだが、相手はなんつっても電車。速いのなんのって...結果はご推察の通り。ヤニづけ、寝不足のスタッフにかわって本番はTOKIOのメンバーが挑戦! 果たして...!!
・TOKIO以外のメンバーをまじえて、リレー対決をするのは初めて。はたして息がぴったり合うのかが心配だったのだが....果たして! |
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クレーン城島も今回の出勤で4回目。ヘルメットの初心者マークも外れた城島が国家プロジェクト第2東名建設現場に挑む! |
・今回は高速の橋を造るという大仕事。さすがにリーダーも見てびっくり。果たして見事に橋は架かるのか? リーダーのクレーンさばきに注目。
・今回の作業は数トンもある大きな橋の一部を数センチ数ミリという微妙な位置合わせをしなければならない。リーダー城島の顔も普段には見れれない真剣な表情。周りのスタッフはハラハラドキドキ。そして現場監督からの厳しい一言が...。そこで城島は...?! |