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3000歩・・・この数はサラリーマンが通勤する時にかかる歩数の数と同じだという。ならば、サラリーマンが通勤する歩数で海外に果たして行けるのか!?という新企画。国分太一は、香港へフカヒレスープを食べに、山口達也はグアムのタモンビーチに海水浴にそれぞれ3000歩で行く!! |
A.M 5:30スタート まず、新宿中央公園から新宿駅へ向かう。 P.M 2:40、太一、香港空港到着。フカヒレスープの待っている店まではここから5km。そして、残された歩数は500歩。2904歩のところで、人力車を見つけ、観光用だったのですぐ降ろされたが、それでも少しはカバー。2979歩で、トラムに乗車。スタッフは乗り遅れて、太一を走って追いかけた。そして、店の目の前で3000歩終了。だが太一、懸命に店員に説明。店の前でフカヒレ三昧? 目標達成か? いっぽう達也は、P.M 4:00、グアム到着。ビーチまで2km。残された歩数は52歩。ビーチを目の前に、あと2歩しかなかったが、通りすがりの人におぶってもらってゴール。海水浴達成! ちなみに、人が1日に理想とされる歩数は、一万歩です。 |
・グアムの入国で待たされ続けて1時間余り、周りは全員日本人なのだが達也に気付く者は・・・・居なかった。うれしいのか、かなしいのか・・・。3000歩という制限つきで望んだ達也はグアムNo,1のビーチ、タモンへ向かうが空港が意外と歩数を使うことにびっくり!! 果たして達也はグアムのタモンビーチで海水浴ができるのか!?達也の名古屋出国時、歩数を数えてセキュリティーチェックに入ったとき、スタッフの1人がセキュリティーにひっかかりその場に20分足止め。機内に入るのが我々スタッフだけとなり他の乗客を待たせて大ヒンシュク!! 焦ってしまいました。
・なんとかビーチまでたどり着こうと頑張る達也君。飛行機に乗っている間もずっと足をあげ、トイレに行くのも我慢する始末。そこに今回のロケ内容を知っている美人スチュワーデスさんがやって来て「トイレまでは大股で5歩、往復10歩です。あまり我慢なさらずに・・・」と。うれしいやら、はずかしいやら・・・ ・いやー、香港に行って来たっすよ。香港にはドラムという路面電車みたいなのが走っているんですけど、ロケでそれに乗ろうとしたところ、なんと太一が乗ったところでドアを閉められてしまい、そのまま太一だけ乗せて行ってしまいました。僕らスタッフは走って追いかけた・・・。ハプニングでした。しかし、やっぱりフカヒレスープはうまいっすねー。カニミソフカヒレというのがあってそれが絶品!! 口の中でトロけて超うまい!! やっぱり香港ですよ!! |
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運転はしたいのだけれど、怖くて・・・というペーパードライバーの路上特訓に、国分教官と山口教官が立ち上がった。それぞれの目的地「山」「海」まで無事にたどり浸けるのか!? |
ペーパードライバー企画に応募総数2742通。
日本で免許保持者は、6100万人。そのうち1000万人はペーパードライバーだという。 今回は、途中・駐車・坂道発進・給油・踏切通過、を練習。 山口教官達は、北区の自宅から100km離れた温泉旅館まで、7時間50分かけゴール。 国分教官達は、埼玉大宮から、やはり100km離れた湘南海岸まで5時間30分かけゴール。 みなさん、お疲れさまでした! |
・江ノ島に向かって、初夏の太陽をあびながら快適ドライブ!・・・のはずが、当日はまさかの大雨。ドライブどころか10メートル先も見えないような豪雨に、ペーパードライバーの竹田君もガチガチ、当然助手席の太一君もドキドキ、そして後部座席に座った、僕とカメラマンの河野さんもハラハラ。でもまあ、今この原稿を書けるということは事故には至らなかったということなのですが・・・寿命が縮みました、ハッキリ言って!
・あいにくロケ当日は雨だった。山口教官もスタッフもちょっとブルーな気持ち・・・。しかし、ロケを開始し始めた途端に雨が上がり青空が・・・。山口教官いわく、「オレやっぱり晴れ男だ!」と上機嫌。ところが今回の生徒はペーパードライバー歴28年のお母さん。助手席で山口教官 大絶叫!! マジで何度も危ないめに・・・。山口教官は「ジェットコースターより怖い!」と言っていたが、僕らも同感でした。 ・ペーパードライバーをゴールで待っていたのだがなかなか来ない。待てど暮らせど全く来ない・・・。おまけに大雨だし。ゴールのセットはびしょ濡れ、当然僕らスタッフもびしょ濡れ、ボロボロ。泣きたくなりました・・・。 ・僕は46歳の西村さんと山口教官ペアの担当だったのですが、さすがペーパードライバー歴28年!! 大雨なのにワイパーのかけかたを知らないのです。こんな人、僕は初めて見ました。オドロキー!! でもこんな西村さんなのですが、スタッフの皆にお弁当(おいなりさん)を作ってきてくれたのです。僕は離れて暮らす母のことを思いだし、おもわず涙してしまいました。西村さん、ありがとう!! |
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日本テレビ超売れっ子アナウンサー、福澤朗。ただでさえ忙しいのに11年ぶりに生徒になって学校に通う。国語ではなく、日本語を教える。これは思った以上に難しい。単純な言葉をナンにも知らない外国人に教える。これほど難しいものはない。ナンとか実習を終え、先生となる資格を取るが、教壇に上がるにも自分で教材を作らなければならないため教材作りで徹夜続き、日テレアナウンス室でも時間があれば教材作り。本当に大変な仕事。福澤アナもロケのためなのか、教師の仕事を本職で始めたのか分からなくなるほど。そして初授業。果たして授業はうまく行くのか!? 感動の長期ロケドキュメンタリー。 |
日本語教師とは? ・留学生に日本語を教える。 ・日本語教師育成。 福澤アナは、4月、東京中央日本語学院に通いはじめた。日本語教師になるための授業を受けていたのだ。自宅でも復習。生番組の本番前も、生番組CM中も復習! そして、4月28日の授業最終日に修了証授与式が行われた。 数日後、教師としての初日、教師の制服、青いジャケットを着る。「ゆっくり、大きな声で、元気よく」そう自分に言い聞かせる福澤アナの初授業は、果たして上手くいくのか !? 結果は、次週! |
ロケに行ってみて、外国人に教える日本語がこんなに難しいとは思いませんでした。しゃべることにはプロの福澤アナウンサーが苦戦しているのが逆に面白かった。そして、福澤さんが教壇に立つと、となりの教室の生徒たちが何故か笑う。それは、福澤アナウンサーの声が・・・。
生徒に教えるのに、事前に教案という授業の進行表を先生は作ります。他の先生は普通ワープロで作成するのだが、福澤アナはワープロが打てない、手書き主義だった。本人いわく、「僕はめちゃめちゃアナログな人間」と言っておりました。 |