坂道で止まらずにどこまで行けるか !?
日本には坂の多い町はたくさんあるが、今回はその中で長崎が舞台。標高270mの山頂から、山口、国分、城島がそれぞれ自転車に乗ってスタート!! 一度もペダルをこがず坂を下ってどこまで行けるのか!?
長崎県長崎市は、斜面面積比率80%もの坂道の街。

START地点は、星取山(標高270m)。


・スタート時の力だけで絶対にペダルをこいではならない
・足をついてはならない
・交通ルールを守って進む

これらを守り、ルートは3人の瞬時の判断によって決定。
果たして海まで行くことができるのか!?
近所のお母さんの合図でスタート!
三輪車リーダー城島、スタートから840m地点で早くもストップ。
マウンテンバイク山口達也、990m地点でストップ。
マウンテンバイク国分太一、1080m地点でストップ。
スタートから10分ではやくも三人とも終了。

決意を新たに再スタート。
太一は海を見ることなくスタートから3.1km地点でストップ。
三輪車のリーダーは時間はかかったものの、距離にして1.2kmしか進まなかった。
唯一、達也だけがスタートから3.8km地点で、念願の海に到着!!

・今回の坂道ロケでは、城島リーダーのルートを担当しました。久々の地方ロケということで、前々日よりロケ地長崎にいた私ですが、長崎に行く前には、“本当に長崎まで行く必要あんのかよ。うちの裏の坂もけっこうなもんだぜ”なんて思っていました。でも、実際に長崎の街を見てびっくり。ジェットコースターの最初みたいな坂がいたるところにあるのです。そんなダイナミックな街、長崎をかけぬける‘TOKIOの自転車ドキュメント’ぜひご覧下さい。


・太一と達也がマウンテンバイクを選んだのに対し、リーダーが選んだ自転車は、なんと、三輪のママチャリ。はたしてどちらの選択が正しかったのか?
一日で駅弁を何個買えるか?
東京をスタート(朝 5:00)し、北ルートは、太一、リーダー。西ルートは、達也に、お天気キャスターの木原さんを加え、タイムリミット午後8時まで駅弁を買いまくるという企画。
駅弁は、明治の中頃生まれた日本独自の食文化。日本の駅弁は約6000種ある。
東京駅をスタート地点に、北ルート(城島・太一ペア)、西ルート(木原・山口ペア)に別れ駅弁を求める旅がスタート。午前5時スタートで、タイムリミットは午後8時。
東京駅でさっそくそれぞれ駅弁を入手。
西ルートは、42個。北ルートは、13個。
午前9時の段階では、西が93個。北が21個。
途中、太一が駅弁を勝っている間に、城島だけが乗った電車が発車するなどハプニングも。

結果、北ルート、154個。西ルート、162個。
西ルート(山口・木原チーム)の勝利!

ちなみに、買った駅弁はスタッフと関係者で、全て美味しくいただきました。

・(北ルート編)
今回のロケも辛かった!朝5時に東京駅を出発し、夜8時までの15時間ロケ。それでも北ルートの茂君と太一君は元気いっぱい! ロケ中に茂君と太一君は、いくつ駅弁を食べただろうか? あの食欲が、TOKIOの元気の源なのだ!! 太一君の思い出の駅弁も登場!!二人の絶妙なコンビネーションは必見!


・北ルートでは、リーダーと太一君が登場! 全ての駅弁を食べるとの意気込み !! 小牛田駅では、太一君が走って駅弁を買いに行ったまま戻ってこない !? リーダーを乗せた電車は無情にも発車してしまった。スタッフ共々大パニック! 一体、リーダーと太一君は会うことが出来るのか?


・いや〜、買いました! 食いました! 駅弁 !! 普段も弁当ばっかり食ってるケド、いや〜、駅弁は1日何食食ってもいいっすね・・・って、そんなに弁当ばっかり食えるかーーー !! ロケハンでも食って、ロケでも食って、ロケ終わっても食って、そりゃ腹もこわすってもんスよ。たまに食うからうまいんですよ、駅弁は。

福澤先生出勤! 日本語教師初授業 !!
日本テレビアナウンサー、福澤朗。前回、11年ぶりに生徒になって学校に通い、日本語学校の先生となる資格を取るが、教壇に上がるにも自分で教材を作らなければならないため教材作りで徹夜続き、日テレアナウンス室でも時間があれば教材作り。本当に大変な仕事。福澤アナもロケのためなのか、教師の仕事を本職で始めたのか分からなくなるほど。そして初授業。果たして授業はうまく行くのか!? 感動の長期ロケドキュメンタリー。
初めての授業。
福澤が緊張しつつ、懸命に授業を行っていたその時、二人の怪しい人影が近づく。それは、城島と太一だった。
 一体なにをしに現れたのか?
ドア越しに福澤の授業を見ている二人だが、それに気がつかずにけんめいに授業を行う福澤。休憩の時間も、他の先生にアドバイスを受ける福澤だが、その職員室内の奥には、密かに見守る城島がいた。
 そして授業再開。
ドア越しに堂々と覗いている太一に全く気がつかない福澤。生徒一人一人と向き合う福澤。そんな福澤を見て太一が思わず「がんばれ」。教師の熱意、そして生徒達の学ぶ事への熱意が教室中にみなぎる。
 初授業終了。
そこへ二人が登場。二人が生徒たちに福澤の授業の感想を聞いたところ、「先生の授業のルール上手です」「すごい上手です」などの答えが返ってきた。「先生ありがとう」、そういって握手を求めてきた生徒に福澤はとても嬉しそうだった。

ロケに行ってみて、外国人に教える日本語がこんなに難しいとは思いませんでした。しゃべることにはプロの福澤アナウンサーが苦戦しているのが逆に面白かった。そして、福澤さんが教壇に立つと、となりの教室の生徒たちが何故か笑う。それは、福澤アナウンサーの声が・・・。

 生徒に教えるのに、事前に教案という授業の進行表を先生は作ります。他の先生は普通ワープロで作成するのだが、福澤アナはワープロが打てない、手書き主義だった。本人いわく、「僕はめちゃめちゃアナログな人間」と言っておりました。